2020年6月17日

Photo Provence 南仏プロヴァンスの麦 BLE Eric PETR アート写真

南仏でよく見るお花、についてお話ししておますが、今回はお花ではなく麦です。

麦はフランス中どこでも見られるもののような気がしますが、5月のプロヴァンスをドライブすると新緑色の麦畑の美しさに感動します。



上の写真は、フランスで最も美しい村ゴルドから程近い、セナンク修道院です。
ひっそりと人気を避けた場所に12世記から存在する修道院です。

この修道院の前に青々とした麦が見えています。
普段はラヴェンダーなのですが、この写真を撮った年は麦でした。
なんでも毎年ラヴェンダーだけだと土の健康が悪くなってしまうので、3年に1度は麦を植えると聞いたことがあります。
でも、ラヴェンダー 目当ての結構な観光客が訪れますので、3年に1度も麦だとその年にいらした方はガッカリされる方も出てきそうですね。
それもあってなのか分かりませんが、今は毎年ラヴェンダーのような気がしますが、どうなのでしょうか?




これも数年前に私が撮った麦の写真?
麦だったかが実は自信がないのですが、5月の麦畑はこんなイメージです。
広大な土地が新緑いろになります。



麦の穂は6月にはもうこのようにすっかり育って、ベージュ色の畑になります。

これも美しいですね♪

いつも、星の王子さまの一説を思い出します。
懐かせたいキツネに、「黄金の麦畑は君の髪の色をしている。
麦畑に吹く風の音までも好きになる。」
のような感じだったと思いますが。

サワサワと風に揺れる黄金の麦は美しい毛並みのようです。
飽きずにしばらく見ていることができます。


☆☆☆



それでは、エリックペートルのアート写真で麦の様子をご覧ください♪



 Photo by Eric PETR

青々とした麦畑。
その中に少しベージュっぽい葉が混ざっています。

きっと5月終わり頃の写真でしょうか。

全体的に春の優しい日差しを感じる素敵な写真です。

風に吹かれる麦の葉たちは幸せそうにも見えます。



Photo by Eric PETR



半分がとても濃いグリーンの抽象的な写真です。

このグリーンとても美しい色です。
また深みのある色です。
左半分の麦の自然な様子と並んで、南仏の春の風をどうぞ感じ取ってください。

麦に関しては、ビデオもなければ、この作品2点だけになります。

それでも春の綺麗なグリーンには思い入れの強い作家です。

お花の写真の横に飾るととっても映えて綺麗です。お花を引き立たせてくれるグリーンです。
お花のお写真ご注文の際には是非麦もご検討してみてくださいね♪
家の中で南仏の春を感じられますよ。

インテリアのデコレーション例も作品全てご紹介した後にお見せしますね♪



☆☆☆


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