2025年1月30日

ご報告です🙏

 <お知らせ>

インスタでご覧頂いたお客様はご存知かと思われますが、バカンスでタイ旅行しておりました。

その際に船の上で転んで肩を骨折してしまい、仕事ができない状態でございます🙇‍♀️

春の日本でのイベントは秋に延期、感謝祭セールも3月中にできたらと思っております🙇‍♀️

しばらくショップオープンできそうにありませんので、旅行の様子をご紹介します。

Etsyの方は売れないので、オープンしています。1日1個くらいなら梱包は夫に頼んで発送しています🙏(Etsyに載っている商品はグルニエイデコで売れ残ったもの、また海外向けに人気があるもので日本の方にはあまり人気がないものを選んで載せています)

キーボード打つにも腕が痛かったので(今もちょっと痛いですが)お知らせが遅くなりましたが、ブログとメルマガは更新しておかないとと思いましたので、よろしければお読みください。

店長個人的なことでアンティークのことは出てこなくてすみません🙇‍♀️
旅行好きな方だけ読んでくださいw


CDG空港で前泊して、タイに向けて出発です!
今回ブロカント友達のフランス人母娘も一緒です。
私と夫だけ、搭乗時にエコノミーからプレミアムエコノミーにランクアップとのお知らせいただいて、行きはついていました♪

エコノミーより少し広く、食事も少し良い気がしました。
シャンパンもアイスもでてきましたw

タイはこれで4回目だと思いますが、久々でちょっと緊張。
前回のバンコクの灰色の川とか、人混みとかで気持ちが悪くなった覚えがあり、秘境でも道の悪いところをトラックみたいなタクシーで行くの、この年になってちょっと怖いと思っていたので、、、


バンコクの空港へ着くと、タクシーの運転手さんが看板持って待ち受けていると思ったら、いない!
ヘトヘトドロドロで到着して、空港内探すにも、タクシー業者が多すぎて分からないし、空港の案内で放送して呼び出ししてもらおうと思ったらそんな事できないと。
30分以上経って、同じ場所を通ったら、看板がカートにかかってました! さっきはなかった。

無事ミニバスタイプのタクシーに乗って、トラートへ向かいます。


バンコクから5時間くらいかかるので、途中に昼食と、他にもトイレ休憩が入るはずだったんですが、運転手さんが止まったのは1度だけのトイレ休憩。
カフェ・アマゾンでお茶してくださいって言われて、


氷の沢山入ったアイスコーヒーと餅菓子みたいなのをつまみました。
私が思っていたのと違う!
前に(前にも2回来ているところですが)来たときは、昔ながらの食堂みたいな場所で美味しいご飯食べたのに、なにか味気ないw
このあと4人全員車の中で爆睡。
カフェアマゾンで氷入りのアイスコーヒー飲んだからかしばらくお腹の調子が悪かったです😅

トラート港から向かうはチャーン島。
昔は秘境だったところですが、今では南仏のサントロペみたいになっていると事前に聞いてはいました。

船の上も西洋人しかいません。

食べなかったけど、船の上で海苔巻き風味のチップス発見w


ミニバスごと船に乗っていたので、チャーン島のホテルまで同じタクシーです。
チャーン島の通常のタクシーはトラック型で後ろの荷台に乗る感じです。
たくさん咲いていた黄色いお花。

前回来たときは、道が悪くて揺れがすごかったのに、すっかり舗装されていました。


ホテルも前はほったて小屋みたいだったレセプションが綺麗になっていました。
お値段も高くなっていました。
でも係の方は同じ方たちで、ちょっと安心。

友達母娘と隣同士のツインバンガローにしました。

とにかく広い。
シャワーも前回は感電しないかな?みたいな危なっかしい手作り風シャワーでしたが、今回はイタリア式で綺麗に。
肩骨折しなければ友達6人でバーのブランコでマンゴージュース飲んでみたかったw

到着後夕焼け見ることができました♪

遠浅なので、子供連れのご家族も多かったです。
変な方はこのへんにはいませんでした。

干潮ならビーチで朝食食べられます。

サントロペは言い過ぎですが、本当に綺麗になって、以前は1件しかなかったイタリアンも数件できていて、欧米料理には困らない島となっていました。
前回タイ人かアジア人しか入ってなかったお魚焼いてくれるお店がなくなっていた、、、美味しかったのに残念。

車もみんな新しくて綺麗。

面白いバーも増えてました
ここの、ホタテの料理と皮ごと食べられるカニの揚げ物が美味しかったです。
アサリも食べたかった

翌々日にはマルセイユの友達夫婦も参加して、合計6人に。

ここはサントロペか。

翌日はトラックタクシーでバンバオ港へ。

ビーサン持ってこなかった、両替してないなど、メインはショッピングになりました





そして、私が行きたかったのは、ここ↓
昔ホテルだったゴーストシップ。

廃墟となってからも見学はできていたみたいですが、2024年の12月に火事に遭って中にも入れなくなっていました。

大型船だけではなく小型船も廃墟になっていました。

小型船もホテルでした。

トイレのある建物だけ中に入れます。

でもここも廃墟。


なんでも、ここは聖地なのだそうで、お金儲けのために建てられたホテルに反対する人たちがいたとかで、廃墟になったと聞いています。
そして去年の火事も、偶然ではなく故意に火がつけられたのかなとか想像していました。
外側を見るだけでも入場料がかかります。
奥の方まで行くと滝などもあるようですが、私達はここでやめておきました。

翌日に肩を骨折するなんて思ってもいなかったですが、ここで悪い気を拾ってきてしまったのかもしれないと、後から思いました。
冷やかしに見に行くのは行けない場所何だと思います。

不謹慎ですが、廃墟好きの私としては、この燃えた大型船を見て思わず感動してしまいました。
顔が笑っていたと思います、嬉しくて。
そんなだからバチが当たったのかも、、、

帰りはタクシーに途中で降ろしてもらい、遅い昼ご飯。

デザートのもち米とマンゴーが結構気に入りました。
食べ方最後までわからなかったけど、交互に食べるのかしら?

見るからに食用ではない植物が刺さったカクテルw

風の強い夜でした。

翌日はマルセイユの夫婦と4人でスノーケリングツアーに参加しました。
翌朝になっても風が強く、船は揺れていました。

最初から足ヒレは借りる予定でいた私。
気をつけながらハシゴ降りて海に入りましたが、風のおかげで波が大きくて、海も透明感にカケていたので、早々に切り上げて船上へ戻りました。
1歩1歩気を付けて上がってホッとした瞬間、足ヒレに足取られて、腕を上に上げた状態(180度腕が開いた状態のまま)で転んでしまいました。
ころんだ際にグキって聞こえました😅
しまった、これは痛い!
係の人が包帯で腕固定してくれて、知らないアジア人(おそらくシンガポール人)の旅行者の人が痛み止めのむ?って持ってきてくれたり、みんな優しい。

強風のせいで船が揺れるたび痛かったのですが、不幸なことに4つの島のうちの1つ目で転んでしまったので、長い事我慢しなければなりませんでした😅
揺れるし水しぶきが来て寒いしで、こんな試練は久しぶり。

船が港に付くと、病院行きのタクシーが待っていて、係の人にこのあとどうなるのか聞いてくれた友達がいうには、病院でレントゲン取って薬出してもらうと。全部無料だと言っていると。
知らなかったのですが、エクスカーションツアーには保険代も含まれていたんです。
良かった。。。

揺れるタクシーに乗って痛くないかと思ったのですが、意外といたくなくて大丈夫でした。
でも病院に到着して水着のままだったので、痛くて脱げないから水着切ってくださいと頼むと、病院のパジャマ持ってきて着替えてくださいと言われました。
着替えるのも一苦労でレントゲン取るにもいたくて、診察台に上がるのも降りるのも痛くて。
お医者さんがスマホの翻訳で「痛め止めの注射打ちますか?痛いです」って見せてくれて、でも注射の痛いほうがいいわと思ってOKしたら、日本語で「大丈夫です」と言ってくれて安心。
注射痛かったけど、その夜は腕の痛みもそれほどではなく眠れました。

手術しなくても6週間安静にしていれば治ると言われ、早く直したい場合は手術が必要ですが、高額な費用がかかりますとスマホ翻訳を見せてくれました。
いくらかかるのか聞くと140万円位だったと思います😱

翌日この先生がホテル近くのジムに通っているみたいで、ばったり合ったのですが、昨日のパジャマ姿と今日の帽子にサングラスが分からなかったみたいで、途中で気がついたようでした。
「痛い痛い?」って日本語で聞いてくれましたが、意外と大丈夫だったので大丈夫と答えましたが、安静にしていなければならないのに、出歩いていたのがバレてしまいましたw

病院の話、続けますが、他に白人男性が向かいの部屋で嘔吐しているようすが目に入ってきて、目の前なのでどうしても見えてしまうのですが、何度も吐いていました。
コロナだったらやだなと思って見てましたが、もしかしてウィスキーの瓶に入っているガソリン飲んだ?くらいに。

チャーン島のタイ人の方たち、英語できない方多いです。
スマホ翻訳は便利です♪

薬には用法ちゃんと英語で書いてあって、袋も可愛いw

みんなが海に入っている間におやつタイム。
甘栗むいちゃいました、とコーヒー。

ホテルの食事も美味しくて、このパイナップルに入ったチャーハンみたいなの、美味しかったです。
多いので2人で分けました。

遠浅も体験したかったのに。

見るだけ。

翌日は夫と友達母娘にアイランドホッピング行ってもらい、私はホテルでカップラーメンw
黒いゼリーみたいなのもいただきました。


毎日夕日が綺麗

1週間経ったところで(すぐフランスに戻らなくてよかった)、2度目のレントゲン検査。
今度はチャーン島からトラートの病院へ。
迎えに来たタクシーは普通のセダン車で、揺れるたび痛かったです。
たまたま前に車がいたからゆっくり走っていたけど、いなかったらスピード出してたと思います。

レントゲンの結果、安定しているのでギブスつけない方が良いとなり、ほっと一安心。
通訳みたいな女性がついてくれて、みんな優しい。
先生は英語が苦手なようでしたw
でもやっぱり「大丈夫」とかは日本語で言ってくださいました。

トラートからチャーン島に戻る際の車の中。
船上なので降りて外見たかったのですが、運転手さんが「降りないほうがいい、そとは暑いから、ここなら涼しいでしょう」って言われて諦め😅
運転手さん同年代じゃないかと思うけど、しょっちゅうLineしてて、スタンプがもともとからある無料のスタンプ大活用してて、ひとりでイヒヒ笑ってました。

突然途中で、日本語でありがとうってプリントされた紙のコーヒーカップ出して、あなた日本人でしょう?僕は日本人の男友達がいて、これもらったんだよって、自慢するかのように見せてくれました。
コーヒーカップはコーヒーの跡が残っていて(洗ってない)、いつもらったものか分からないけど、日本が大好きだって言っていました。
運転荒いけど、おっさん優しい。

タイ料理が全部同じ味のような気がしてきた旅行最後の方。
イタリアンでパスタいただきましたw
ナポリタン。

最後の日。
今日はバンコクへ向かいます。


前は野良猫しかいなかったけど、今はホテルで飼われていて幸せそうな綺麗な猫ちゃん。
犬も首輪してました。

タクシーの殆どは大丈夫でしたが、運転手さんバンコクの方みたいで、自分の土地に来たら運転荒くなってました。
バンコク郊外の道が悪くて肩痛かった😅

私の骨折のせいでバンコク1泊になってしまったので、高層ビルのアペロをお礼に。

マルセイユの夫婦は別行動でチェンマイだったかアユタヤだったかに行って、奥さんのほうが今度は膝を痛めて病院に行ったと。
そのあと旦那さんの方も腰痛めて他に回るはずだったところを削って休み休み回っていると。

みんな60代(わたしかろうじて50代w)だから、こういう旅行に無理がでてくるお年頃なんだなと、改めて実感。
老人らしい旅行をこれからはしたいと思いますw

バンコクもかなり変わってモダンに。
昔のお店も残っていましたが、どんどん綺麗になっています。


マリオットホテルのルーフトップバーへ行ったのですが、食べ物も美味しかったです。

ただ、知らなかったのですが、チャーン島の延長でビーサンだった夫、私も友達母娘もサンダルで、入口にビーサンもサンダルも肩を出した服装だめって書いてあって、なかば諦めていたら、裏側に通され結局アペロできることにw
周り見ると他に裏に通されていたお客さんたちもビーサンでした。

ただメインの良い場所にはきちんとした格好じゃないと通されないみたいですw

フランスに帰るのがこんなにうれしい旅行もありません。
タイは素敵でしたが。。。

今、4週目に入ったのですが、先週フランスでレントゲン取ってもらい、6週間は安静にって言われたので、なんか安静期間が伸びている気がしますがw
3月には仕事復帰できるのではないかと思っています。

日に日に良くなっているのは分かりますので、大丈夫だなと思ったらメルマガ配信します!
今しばらくお待ち下さい、すみません🙇‍♀️