2022年5月24日

次回更新予定のお品ものたち♪ サルグミンヌ ボルドー窯 ピション オクトゴナル ピシェ等など!

 色合いも爽やかに、サルグミンヌのティーカップ&ソーサーのセットやボルドー窯のブルーの特徴あるお花柄プレートから。

品格あるローリエ柄が美しいサルグミンヌのカップ&ソーサー、クレミエと白いティーポットもあります。
状態は様々ですので、オンラインショップでお確かめください🙏


ブルー系のお花柄プレート。
ボルドー窯の白地に独特なお花柄のデザート皿と、ジアン窯のブルー柄のお皿。


帝国時代を思わせる品格のあるデザインのティーセット。
ローリエの葉の飾り、ボタニカルガーランドやリースがとっても素敵です。


クレミエ

ティーカップ&ソーサー。
エスプレッソの国フランスのアンティークには紅茶用のカップがあまり存在しないので、サルグミンヌのこのカップは貴重です。
イギリスのミントン社を見習って、ポーセリン製のカップ&ソーサー、レリーフも柄も美しいお品です。


状態いろいろありますので、Aランク、Bランク、Cランクに分かれています。

それから、面白い器いろいろ。

18世紀、19世紀のファイアンスとファイアンスフィーヌ。

オクトゴナルプレート、こちらはオマール窯のものと聞いています。
シャンティイ窯、クレイユやモントローのオクトゴナルに雰囲気が似ていますよね。
オマール窯は最後のコンデ公の後にシャンティイ城に居住したオマール公の為の食器とも言えるでしょう。
シャンティイ窯の形は引き継がれ、絵付けがされているのが特徴的なオマール窯です。


こちらはラ・ロシェル窯の18世紀のプレート。
鳥が木の実か虫を狙っているのが興味深い絵付けのお皿です。

ヌヴェール窯とラ・ロシェルのお皿のフォルムは非常に似ています。
絵付けの色合いなどで判断されるようですが、こちらのお皿の裏にはコレクターの方によるであろう、ラ・ロシェルと描かれたシールが貼ってあります。

フチに削げが見られますが、こちらもラ・ロシェルのもの。
18世紀です。
山吹色のような黄色やまったりした青、グリーンなどが特徴的なのかなと思います。


葱?



ガラリと変わって、ピションのヴィンテージオクトゴナル皿。
デザート皿が4枚と、深皿が2枚あります。


深皿も少し小さめです。


ビオットの大きめのオクトゴナルプレート。
プロヴァンスの風感じる素敵なお品です。


クレイユエモントローのマーブル柄ピシェ。


フローラシリーズのグリーン柄の優しい雰囲気のピシェ。
大変珍しいと思います。
ほんわか優しいスモークツリーなど飾ったら合いそうなピシェです。


どうぞお楽しみに!

店長イデコ😊



フランスアンティーク ツバメとすずらん特集♪♪♪

 初夏のような気候になってきました。

南仏はすでに30度前後と暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

次回の更新内容、直前になってしまいましたが、少しご紹介したいと思います。

詳細はオンラインショップで見てくださいね♪


白い鈴蘭と色とりどりの小花が散りばめられたエナメル彩の小さめガラスボトル。

葉っぱの金彩が剥がれている部分も見られますが、ぷっくりエナメルがとってもかわいいボトルです。


食後酒などの強いお酒、リキュール用のボトルなので小さいのですね。
飲みすぎ注意で。


鈴蘭はフランスでは幸運を呼ぶアイテム、ポルトボヌールです。
特に1900年前後にフランスで流行ったモチーフです。
当時のフランスならではのエスプリが素敵なものばかりです。


クレイユエモントローの鈴蘭レリーフのお皿。
手で色がつけられた可愛いプレートです。

ちょこっと赤い小花も。

アイビーの蔓も。

鈴蘭とのハーモニーが素敵です。

クレイユエモントローのフローラシリーズは、青い柄のものが有名ですが、こちらもフローラシリーズ。
そのフローラシリーズの中に、いろいろなお花の名前が入っています。



鈴蘭の柄はMUGUET。

フローラのミュゲシリーズ。

こちらはブルーカマイユ(ブルー単色濃淡)柄が素敵な同じくフローラのミュゲシリーズなんです。
ただ、どこに鈴蘭があるのかが判りにくいところが粋だなと思います。

見つけた!
と思ったらなにか違いますね。

実はここなんですよ、ズズラン↑
分かります???

アップで見たら分かりやすいでしょうか。
下の方にちょこっとありますね。


春の可愛いお花の中に少しだけしか現れないのに、鈴蘭シリーズになっているところが本当に渋いなと思います。

今回のお皿の刻印が滲んでいて分かりにくいのですが、


メダイヨンの中に、FLORA MUGUETと書いてあります。

フローラのミュゲシリーズは、このタイプとバルボティーヌタイプの2種類あるということですね♪

こちらはジアンのデザートプレート。


メインはフルーツなのですが、

リムにびっしり敷き詰められた鈴蘭見てください!
可愛いですね♪



そしてツバメ柄の特集も。
南仏では5月はじめからすでにツバメさんたちが来てあちこち元気に飛んでいます。

白地に可愛いツバメたちとお花の柄のデザート皿です。

リムにはみ出てツバメ柄があると、常に見ていられるので嬉しいところです。


ミモザや薔薇?も一緒に素敵な柄です。


ロンウィのジャポニズム柄。


こちらも年代違いのロンウィ。
ロンウィは鳥のモチーフが比較的多い気がします。

ツバメが沢山!


サルグミンヌのツバメのバルボティーヌ皿。
青空を飛んでいる様子が素敵です。


こちらはツバメではないのですが、野生の小鳥たち。
表面にスレ、削げ見られますので、飾って楽しんでくださるか工夫して使ってくださる方へ。





どうぞお楽しみに!!!

店長イデコ😊