2022年4月13日

🌸🌸🌸 春のバルボティーヌ特集 🌸🌸🌸

 今年もバルボティーヌ特集、どうにか開催できそうです🌸🌸🌸


こんなに可愛いアンティークやヴィンテージのバルボティーヌの食器たち。
10年前にの日本では誰も振り向きもしなかった可愛い食器たち。

有名にしたのはグルニエイデコでしょう。爆
本当ですよ。

今ではフランス人までがバルボティーヌ言いながら(他の国ではマジョリカ)販売しています。
と、いうことで、フランス人も手放さないし、市場の金額も上がってきている、なかなか良いものが買えなくなってきてはいます。

それでも集めました!!!

4っつのお皿はそれぞれ大きさが違います。
もう可愛いでしょう、このお花のデザインが❣


重ねても素敵ですよ。

小さいのと
大きいのと

手を入れてみれば大きさよく分かるのかな、と思って撮ってみていますが、あまり変わらない?😂
私の手に問題がありそうですが、あえて触れないでおきます。


黄色とブルー。


左のドイツのバルボティーヌはケーキ皿と呼ばれ、小さなお皿です。
フランスのデザート皿(右)よりも小さなものです。

春らしくお花の柄で。
ショワジーにしては珍しいタイプのバルボティーヌ皿。
中央にレリーフがない分気にせず使えそうです。


3枚ご用意しております。

色の配置がはじめの2枚は赤とパープルが交互になっています。

最後のだけパープル同士、赤同士並んだ配置です。


ショワジーといえばこの苺のバルボティーヌ皿も可愛い❣
お皿は5枚、カップ&ソーサーが1客。


苺のバルボティーヌカップ&ソーサーは大きめサイズのものです。
フランスではデジュネと呼ばれ、朝食用のカップ&ソーサーになります。
いまだ、なぜプチデジュネではなくデジュネで朝食用なのかが謎ですが、カフェオレたっぷり、ミルクティーたっぷり、たっぷり派向きです。

状態はオンラインショップで🙏



左がデジュネカップ、中央はモカ?コーヒー用になると思います。右がデミタスカップで小さめのカップです。


デミタスカップ&ソーサーは1点

カップのみは2点ご用意しております。
比較的きれいなものと、

シミの多めのものがありますが、古いものとして気に入ってくださる方へ。


太った手ですので、小さく見えますかね。
手入れなくても小さいの分かりそうですけどね。😂


そして、ランベルヴィレーレリーフの近代の食器たち。
リュネビル窯20世紀おそらく前半のものになります。
サーモンピンクのようなオレンジがかった薄く優しいピンクのカップ&ソーサー4客と、
やはり淡く優しい黄色のプレート2枚になります。

カップは日本で言うティーカップの大きさに近いでしょうか。


組み合わせても可愛いと思います♪

ランベルヴィレー窯風のレリーフ可愛いですね。
18世紀のレリーフが基になっているので、リュネビルのほうが先に使ったレリーフなのかもしれません。


パープル色のお花の形をしたカップが6点。
小さなラインが入っているものほとんどなのですが、ほとんどが見えにくいものです。
理想的なのは飲み物というよりデザートやヨーグルトなどに使うのが良さそうです。


可愛いフォルム💖



ショワジーのお皿にも合いますね。


パープルが同じ色合いで♪



春らしいお色のバルボティーヌたち、お待ちしております💖


遅れていたお荷物たちもやっと日本に到着しております。

今後少しでも配送状況が落ち着いてくれることを願っております!!!

と、いうことで本当に恐縮ですが、長くお待ちいただいても構わない、とおっしゃってくださるお客様にご利用いただければ、店長とっても嬉しいです。

すみません。

なにはともあれ、オンラインショップ覗いてみてくださいね♪

春らしいものがお待ちしております。

店長イデコ😊

https://grenierideco.com

2022年4月12日

グリザイユのお皿たちとピューターなど 次回更新のお品ものです♪

渋い雰囲気のところから、ピューターのお品とグリザイユ柄のプレートなどご紹介します。

 


佇まいの素敵なものばかりです。


まずはグリザイユ柄や白いプレートから。



クレイユエモントローのグリザイユのお皿。
中央に描かれているのはヘブライ語です。

イースターの時だけに使われる、特別なお皿なのだそうです。
ユダヤ教の行事ですので、イースターというよりユダヤ人がモーゼの助けによりエジプトから逃れたお話がメインのお祭りのようです。
宗教事は詳しくないのと、長くなりそうですので今はここまでで。

イースターの際に使うというのはユダヤ人の友だちが言っていたので、私もそのように書いたわけです。

日本語訳だとちょっと変な感じもしますが、種無しパンと書かれています。
膨らまない平らなパンと特別な料理を食す行事なのだとか。


年に1度しか使わないお皿。
ユダヤ人の友人が言うには、すべてがこのような記念プレートみたいなものではなく、柄ない普通のお皿でもイースター用に使われるのだそうです。




こちらのお皿はクレイユエモントローのものです。
フランスではクレイユエモントローが、イギリスではリッジウェイ社が全く同じ柄で種なしパン皿を生産していました。

もう少し語りたいんですが、知らない分野の宗教のこともあり、ここでやめておきます。
というか、本当は時間がなくてすみません。

次はボルドー窯のグリザイユ柄プレート。
リムには美しいレリーフ。


鹿が壺?の天辺に。

伝統的な狩猟の柄です。

ベースにはまったり鹿。

このレリーフで柄違いがいろいろあるようです。


白がスッキリ、洗練されたダヴィッドジョンストンのお品です。



リムの柄が美しい、グリザイユ柄のお皿。
古いショワジーのものになります。

ポールとヴェルジニーという子供の頃から兄妹同様に育てられた二人のお話なのだそうです。

19世紀に流行った本が基になっているのでしょうね。
表面擦れてマットになっています。


そしてグランヴィルのイラストが素敵なクレイユエモントローの多彩色柄のお皿。


マルグリットが集まって、花占いしています。

あの人は、、、
来る、、、?

来ない、、、?

マルグリットたちのワクワク感が伝わってくるグランヴィルのイラストです。


裏にチップあります。

横から見ると表に響いていないのが分かります。

表から見たところ。


リムにも他の章のお花たちの柄があります。

麦、ヤグルマギク、コクリコ

キャプシーヌ、スイカズラ


スミレ

左はなんでしょう、と右がスイセン?

マルグリットと薔薇

本自体ののイラストもとっても興味深いです。


そして、グリザイユではありませんが色付きのクレイユモントローのお皿です。

リムの色合いが、黒字に黄色やブルー、赤などが見られ、まだ人工の顔料が普及していなかったでしょうから貴重な色付けだったのでしょうね。


ボートに乗って午後のひとときを楽しんでいるような、ご家族。




クレイユモントローのリムレリーフ皿2枚


ウェッジウッドのクリームウェア、オーバルプレート。


白いラヴィエは
クレイユエモントロー





イギリスのミルクガラスから、デイジーレリーフの可愛いお皿。


クリーム色で可愛いお品です。





そして、ピューターたち。

持ち手付きカップが2個。


山小屋とかで使われていそうな。
狩猟の場面が脚にレリーフとなって見られるお品です。


 口径が完全な円形ではなく、少し歪んでいます。
錫純度の高いからでしょうか。

持ち手が素敵なカップ、在庫2個ご用意しております。

 
2個目は歪みが少ないです。


手を入れて撮影するのが流行っているようですので、私も。
太ったおばちゃんの手でゴメンなさい。😂


大きな水差しとワイングラスもあります。

水差しは大きいものですが、ピシェとして使うには重たいと思います。
でもお花生けたり、飾っておくだけでもとっても絵になります。


状態よろしいです。


強度的にしっかりした水差しです。


グラスは在庫2個あります。


脚は強いのですが、コップ部分がやはり錫純度の高いものらしく歪みが見られます。

上から見ると分かると思いますが、完全な円形ではありません。


2個目は歪みが少ないです。



ワイングラス、水差しとも使用感がほとんど見られず綺麗な状態です。



前にも言ったと思いますが、私はいただいたピューターのゴブレットをたまに使ってビールをいただきますが、泡の立ち方がもう違うし、断然美味しいんですよ。
ピューターマジック、驚きの素材です。



以上気になるお品ものはありましたでしょうか。


詳細はUP後のグルニイデコのオンラインショップで♪

どうぞお楽しみに🙏

遅れていたお荷物たちもやっと日本に到着しております。

今後少しでも配送状況が落ち着いてくれることを願っております!!!

と、いうことで本当に恐縮ですが、長くお待ちいただいても構わない、とおっしゃってくださるお客様にご利用いただければ、店長とっても嬉しいです。

すみません。


なにはともあれ、オンラインショップ覗いてみてくださいね♪


店長イデコ😊

https://grenierideco.com