2023年6月26日

白とブルーのトランスファー柄 ピシェやプレート♪

南仏は6月なのに、真夏の暑さですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

そんな夏には爽やかな白とブルーで目の保養をされてください♪ 

ピシェは私も好きな取っ手が鳥の頭のような装飾のもの中心に♪

エミールテシエのピシェもございます。
エミールテシエの作品は、釉薬に削げが見られるものが多いのですが、今回は大変きれいな状態です。
お見逃しなく♪

状態はUP後のオンラインショップをご覧くださいませ。


大きさも、マグカップの比較で分かりますでしょうか。


お花など飾りやすい大きさです。
エミールテシエのお品は置いておくだけでも美しいオブジェになります。


白いピシェは19世紀の終わり頃にいろんな窯で作られています。
このフォルムのピシェは、クレイユエモントロー、サルグミンヌ、ショワジールロワ、グリニー、サンタマン、ジアンなど他にもあると思いますが、本当にいろんな窯で作られていました。
扱いやすい大きさと素敵なフォルムが人気だったのでしょう。


その中でもサンタマンのピシェは珍しい方だと思います。


サンタマンはいくつも工場を増設していったから、いろんな名前が付いています。
今回のサンタマンはサンタマン・アマージュ・ノールです。



こちらも大変めずらしい、グリニー窯のピシェ。
すっきりした白地にブルーのお花の柄が素敵なお品です。

特にこのピシェで好きな部分は、白鳥のような鳥の顔がくっきりしているところ♪



爽やかですね♪


濃いブルーが素敵なサルグミンヌのジャルディニエールシリーズのピシェ。

詳細はUP後のオンラインショップをご覧ください♪




サルグミンヌのコペンハーゲンシリーズのデザート皿。
リムに近づくとレリーフが施されているの、とっても素敵です。
気軽に使えて、なぜか飽きが来ないタイプです。


ボルドー窯のブルーのボタニカル柄プレートも3枚。
状態はオンラインショップで🙏


白とブルーで爽やかなカンペール焼きのオーバルの大皿。


製造時の不具合は普通に見られますが、綺麗な状態です。




中央に描かれたフルールドリスはフランス王国のシンボルでもあり、ブルターニュのシンボルでもあります。
カンペールなので、ブルターニュのシンボルとして描かれているのだと思います。




以上気になるお品ものはありましたでしょうか。

詳細はUP後のオンラインショップでご覧くださいませ🙏


※ 今までも一部刻印などの写真には付けていましたが、今後ほぼ全部の写真に@grenieridecoの文字が入ります。
透明な文字ですが、多少写真が見ずらいことがあると思います。
詐欺サイトが増えてきており、うちの写真も勝手に使われているのを見てしまったりしていますので、犯罪防止の為ご了承ください。
偽サイトにはくれぐれもご注意を!!!

引き続き。。。

露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。

フランスから発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。

そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。

お急ぎの方はパスされてください🙏

それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m

よろしくお願いいたします😊


グルニエイデコのオンラインショップ

https://grenierideco.com

店長イデコ😊

次回更新予定のファイアンスフィーヌたち♪

 次回の更新でも白いファイアンスフィーヌ、ご用意しています♪

状態は良いものもあれば、いまいちなものもありますので、UP後のオンラインショップでご確認ください🙏

オクトゴナルのプレートたちはこちらでご紹介しています↓

https://antiquegalerieideco.blogspot.com/2023/06/FaienceF.html


まずは、ユラユラしたシェルタイプのレリーフリムが素敵なワイルドパンジーの絵付け皿から。
2枚ご用意あります。
かなり昔にご紹介したことがあるものと同じお皿です。
窯は依然として不明ですが、イギリスのクリームウェアの影響を受けていたフォルジュレゾー窯とかドゥエ窯になるかもしれません。


シミは見られますが、おそらく1800年頃のものですので、状態が良い方だと言えると思います。

パンジーの原種、小さなワイルドパンジーが描かれています。
(以前に教えてくださった方には感謝しております💝)


2枚目。

可愛いですね♪
中央に一輪、なんてセンスのある絵付けでしょうか。
リムの形、グリーンのフチのラインもイギリスのクリームウェアの影響が見えるところです。


そして、グリーンの縁取り続きで、イギリスクリームウェアのレリースリムオーバル皿。
大きくありません♪

送ってもらったものだったのですが、、、
2枚のうち1枚に破損がありました💦

どうにか、陶器用の瞬間接着剤で接着してはあります。
でも私の手で接着したので、完璧ではありません。すみませんm(__)m💦
ホームセンターなどに売っている瞬間接着剤にはエポキシ樹脂が入っていますので、食用に使われる場合は、剥がし液で綺麗に剥がしてから金継ぎされるか、お直し専門の方にご相談されてください。

この接着剤、脚元などの外側には便利です。

裏の様子。
自分の中では綺麗に接着できたほう😅
かな💦
一度きれいにはまらなくなった18世紀のお皿があり、そのお皿は今でも放置中です💦
こういうのは、一度で上手に接着しないと難しいのだなと思います。


スタンドタイプのお皿。
プレゼンテーションにも絵になる美しいお皿です。


2枚目。
薄めのグリーンが上品なプレートです。


リム内側のレリーフがまた素敵でしょ?


表面中央に見える点は窯キズ。

かなり状態のよろしいものになります。


窯は不明です。
刻印が入る前のウェッジウッドのような気はしますが。

美しいプレートです。

刻印がないのですが、もう見たらおわかりの方も多いはず。

サルグミンヌの花リムコンポティエです。


アイボリー色が素敵なお品です。
状態も大変良いです。


同じく、サルグミンヌの刻印は入っていませんが、ご存じの方なら分かるサルグミンヌのオクトゴナルカップ。
モカカップと言ったら良いでしょうか。
エスプレッソ用ほど小さくありませんが、マグカップよりは小さいです。


比較写真。


脚裏にチップがありますが、かなり状態のよろしいお品です。


次は左に見えているクレイユエモントローのカップ。
これはエスプレッソ用のデミタスカップですね。

脚にシミがありますが、こちらも状態はかなり良い方です。

刻印は1920−1950年の間のモントロー単独で半月の刻印。
クレイユエモントローのオクトゴナルは1800−1830年頃が最初で合併前の刻印にはCreilかMontereauのそえれぞれの名前が入っています。
その後1920−1930年頃のアールデコ時代に復活して人気がでたものです。
リバイバルですね。

この20世紀(1920−30年頃)のクレイユエモントローを19世紀、1800年代、酷い方は18世紀まで言って販売されている方がいるようです。
自分でも発見すること多々あり、他の方から聞いたりもしています。

また詳しくブログで書きますが、今のところ、まずは仕事ということで😅💦
お金稼がないと、日本の一時帰国でかなり貯金使ってしまいましたので。本音

お時間いただきます。


その他、ショワジールロワの小さなお皿。
デザート皿より用いさいパン皿程のパニエレリーフが素敵なお皿です。
2枚ご用意してあります。



ウェッジウッドのクリームウェアプレート。
ガーランドレリーフの花リム皿。
メイン用です。

今回もご紹介ができるクレイユエモントローのデザートプレート。
アンティークとして大変綺麗なものです。



そしてカイファの白いレリーフのお皿も♪




以上気になるお品ものはありましたでしょうか。

詳細はUP後のオンラインショップでご覧くださいませ🙏


※ 今までも一部刻印などの写真には付けていましたが、今後ほぼ全部の写真に@grenieridecoの文字が入ります。
透明な文字ですが、多少写真が見ずらいことがあると思います。
詐欺サイトが増えており、うちの写真も勝手に使われているのを見てしまったりしていますので、犯罪防止の為ご了承ください。
偽サイトにはくれぐれもご注意を!!!

引き続き。。。

露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。

フランスから発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。

そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。

お急ぎの方はパスされてください🙏

それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m

よろしくお願いいたします😊


グルニエイデコのオンラインショップ

https://grenierideco.com

店長イデコ😊