2019年3月19日

白釉ムスティエやフランスアンティークの白い食器たち♪

ムスティエなどの白釉の食器をご紹介します♪

次回更新のお品ものたちです。




個性あるものも目につきますね♪



花リムのムスティエのお皿は使いやすい大きさ。




フチには釉薬の削げが見られます。




下地のテラコッタ色が透けて、温かみのある優しい白です♪




こちらは、ヌヴェール窯でしょうか。
南仏のものとはちょっと違いクールな面を持っています。




ビュロンて書かれてますけど、どなたかのお名前でしょうか。
お店の名前とか?

不明なままですが18世紀終わり~19世紀初め頃のものになると思います。




ツヤツヤです♪






不思議な魅力のあるプレートです♪



そして、ムスティエだと思うのですが、中央に勇敢な冠と鷲の姿、その両サイドには月桂樹の飾り。
ナポレオン1世の紋章ではないかと思います。

ギャルリーの方でご紹介したかったのですが、確かな情報がなくこちらでご紹介させていただいています。




カケが1か所あるものの、状態はよろしいです。

 うっすら温かみのある南仏の赤っぽい土色が白釉に透けて素敵です。



品格のあるプレートです♪


それから、ムスティエ続きます。



オーバル型のプレートと、



深さのあるタイプの器。

いずれもムスティエの白釉が素敵なお品です♪







ランベルヴィレーのお皿。
珍しくグリーンのラインで飾られて。。。と思ったのですが、




爪で擦ってみるとペイントはすぐに剥がれます。
根気よく剥がして白い食器に戻せば綺麗になるかもしれません。

このままでお送りさせていただきますが、ベンジンなどのペンキ剥がしを使用したりまたは優しく擦って少しづつペイントをはがしていただくと良いと思います。

もしくは割り切ってこのままグリーンラインのオブジェとして飾っていただける方へ♪


 白釉の水切り皿。

こちらはギャルリーイデコの方でご紹介させていただきます。
少々お待ちくださいませ。



グルニエの方ではディゴワン&サルグミンヌの穴あき皿をご紹介します♪



裏に貫通していないラインなど見られますが、大変良い状態のお品です。

もともとはフェセルという水気の多いチーズなどの水切りでしたが、このお皿はボウルなどより小さく何かと使い勝手が良く便利なんです。





艶もよろしい方で、優しいアイボリー色が素敵です♪




そして、クリームウェアの難のみられる陶器製のパニエ。

イギリスか、クレイユか、他のヨーロッパの国のものかもしれませんが、刻印はありません。
相当古いものだと思います。

上の写真でご覧の通り、欠けている部分があります。
シミも少し。




貫入が入って、質感がまるで象牙のような風合いです。
いつも疑問に思うのですが、中は中空なのでしょうか?




大き目のお皿が2枚。

ケーキ用のお皿です。
ホール丸ごと置けるので、ケーキを予約焼く方には重宝するし、見かけも素敵です♪

やはり優しいアイボリー~クリーム色。




サルグミンヌのアイボリー色のケーキプレート。



イギリスのケーキだけではなくても他のものもたくさん乗りそうな大皿。




やはり他のイギリスヴィンテージのクリームウェアを重ねたら素敵でした♪

陰影が美しい💕




またフランスに戻り、リュネビルのオクトゴナル、デミタスカップ&ソーサーです。




リムのパール部分は彩色が施されており、どこかアンティーク調に仕上がっています。
真っ白のファイアンス製のお品です♪




いずれも良い状態です。

カップには刻印は入っていません。




在庫5個とフチにカケのあるものを別売りで出す予定です。



5個の方は本当に良い状態♪



リムにはグレー~焦げ茶色のような色で彩色が施されています。






ソーサーの裏に刻印。

おそらく20世紀かなごろのものになるのではないでしょうか。




最後はクレイユエモントローの葡萄レリーフのカップ&ソーサー。

ソーサーには刻印がなく、一緒に仕入れておりますが、他の窯の可能性はあるかもしれません。
カップにはクレイユエモントローの刻印が入っています。




今回は1客セットのみ。


カップの方に釉薬のムラが見られます。

以上のお品ものたちはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
詳細などはUP後のオンラインショップをご覧くださいませ♪


メルマガは水曜日くらいにはお届けできそうです。
https://ideco.ocnk.net/mail


お楽しみに!


店長 イデコ(*^^*)