そんなことはどうでもいいんですけど、今年もヤドリギ特集!
2020年の年明けは可愛いヤドリギ柄のアンティークを揃えてご紹介いたします!
ヤドリギレリーフのアンティークフレーム。
中央がポストカードですので、大きい事がお分かりになるかと思います。
また、お問い合わせもいただいておりますが、状態の良いものではありません。
木製のベースに漆喰で型押しされたレリーフ装飾が施されています。
その漆喰部分にヒビが入っていて、このように一部欠けていたりします。
ちょっと色味が違ったりする部分とか。
ヒビが入ってグラツキのあった部分は接着剤で補強してあります。
ただ、石膏が乗っかっているとご想像頂いたら分かりやすいかもしれません。
ぶつければ欠けます。
大切に扱ってくださる方へ。
またアンティークフレームという事で、カケたりしている部分もまた素敵と思ってくださる方へ。
額装してもいいでしょうし、このままでもとっても絵になる額です。
そして、ドラジェボックス。
これもまた珍しい!
ベースの紙にはヤドリギの柄がエンボス加工されており、その上にヤドリギの枝がプリントされています。
ヤドリギの白い実はぷっくり膨らんでいます。
サイドの折り込みも手作業でギャザーが寄せられていて、とっても可愛いボックスです。
内側にはレース紙。
シミが少し見られます。
表面にサークル状のラインの跡があります。
でも大変良い保存状態です。
結婚式の引き出物として配られたドラジェ(アーモンドの入ったお菓子)。
Mariageの文字もエンボスで素敵です。
小さなポーセリン製のジュエリーボックス。
4つ脚がくねっていてまた可愛いです♪
ヤドリギの柄は手描きです。
内側にカケなどあります。
20世紀陶芸界の巨匠ラシュナル、ご自身か息子さんの作品だと思います。
裏にLachenalのサインあり。
ヤドリギのレリーフが可愛い、またラシュナルらしいブルーが素敵なお品です。
小さなケースです♪
キッチュなヤドリギ柄が可愛い、ビスケットジャー。
ビスケットを入れておくための容器で、ガラス製のものが多く見られます。
これをコレクションしているコレクショナーもいたりして、お値段がお高いものも多々見られます。
そして、バドンビレーのヤドリギ柄のお皿たち。
深いグリーンのぼかしがノスタルジックで素敵です。
クネクネヤドリギもほんわか可愛い柄です♪
アクセサリー用のトレイだったのでしょうか。
小さめで、玄関に置かれていたヴィドポッシュよりは小さい気がします。
ヴィドポッシュとは、ポケット(ポッシュ)の中に溜まった小銭を帰り際にこのトレイに置いてコートを仕舞う、ヴィド(空にする)トレイだったようです。
日本だったら小銭はささっと財布から出して他の人待たせたりせずお支払いできるのですが、フランス人はお金数える時とってものんびりですよね。
いつも相方やフランス人の友達が日本に来て、ゆーっくり小銭探している姿を見るたびに長くできてくる行列にハラハラしているイデコです💦
こうしてヴィドポッシュに小銭が溜まったら新聞買ったりパン買いに行ったりしていたのでしょうね。
とてもフランス的な小物です。
そして、珍しいものをまた。
このお皿はモンディアンと言って、フルーツとかお菓子とか乗せる際に使います。
たいていこのように3つに分かれていて、中央に持ち手が付いています。
フルーツよりお菓子の方が正しいのでしょうけれど、大き目のお皿ですのでいろいろお好きにお使いいただければと思います。
パーティーとか大家族集まるときに絵にもなるし、素敵なお皿です。
他に、ヤドリギポストカードもあります♪
https://grenieridecobrocante.blogspot.com/2019/12/blog-post_24.html
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只今次回の更新準備中です♪
年末、また私用で出かけたりとちょっと忙しいのですが、年明けすぐにはUPしたいと思っております。
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年末年始更新準備でがんばります!
良いお年を♪
店長 イデコ(*^^*)