フランスではメタルアルジャンテと言って、シルバープレート製のお品です。
メタル製銀メッキと言えば分かりやすいでしょうか。
もったいないけれど使う方がご家族の中にはいないのだとか。
ルイ16世スタイルのボタニカルレリーフのカトラリーセットのご紹介です。
年代は20世紀中頃との事。
写真の枚数が多くなってしまうので、オンラインショップには全部載せられないため、こちらでじっくりお写真見ておいてください。
4本で一人分。
ナイフ、フォーク、スプーン大小各1本づつ。
これが、12人分揃っています。
そしてレードル(お玉)。
ナイフ12本。
大き目のディナー用ナイフですね。
ギレンヌさんにしっかり磨いてからお持ちいただいたので、とっても綺麗です。
2セットほど使われていたようですので、他のものより少しだけ風化しているものがあります。
ナイフにこびり付きみたいな跡があるものが1本だけあります。
擦って傷つけてもいけないですので、このままですが、意外に洗ったら取れたりして?
他のものは全部このようにきれいです。
銀食器メゾンのマーク。
ナイフの刃の部分は嬉しいステンレス製です。
汚れにくいし錆びません。
ハンドルの部分は、ボタニカルレリーフ。
なぜルイ16世スタイルと呼ばれるのかがわかる、マリーアントワネットが好きそうな小花柄です。
丸みを帯びた曲線がとても優しいデザインです。
お花が主張していないところがマリーアントワネット風。
と個人的な解釈です。(笑)
美しいですよね。
そうそうハンドルはシルバープレートですので、使わないと黒ずんできます。
よく使っていただければ、黒ずみにくいです。
銀食器メーカーの刻印。
GとVの刻印。
フォークも12本。
アンティークのフォークに見られる先端のキズなども見られず、大変綺麗な状態です。
このレリーフ可愛いですね♪
気取っていなくて、日常使いできそうですね。
アップです。
隙間などに少し黒ずみのみられる部分はあります。
表面にはキズなど普通に見られます。
刻印。
ね、先端も良い状態でしょう?
スープスプーン12本。
丸っこいデザインで、なんとも可愛い形です。
ツヤツヤですね。
もちろん細かなキズなどはすべてに見られるのですが、あまり使われていなかったと見え良い状態で保存されています。
12人分て多いなって思いますけど、例えば6人様お呼びして、前菜の前にアミューズブーシュでおもてなししたい、前菜とメインのカトラリーを替えたい、チーズも食べたい♪など、カトラリーが足りなくなることもあり得るかもしれません。
多目に持っていれば問題ないですね♪
刻印
そしてコーヒースプーン。
こちらも12本。
ツヤツヤすぎて、写真撮るの大変でした。
お玉。
表面に細かなキズは見られますが、ツヤツヤの良い状態です。
まだ半分しか終わっておりません。
なぜなら裏の写真も沢山ありまーーーす!
ちょっとだけ磨き残し。(笑)
刃の端は砥石で削がれたようなあとのみられるものが何本か。
ナイフのハンドルは反対側にも刻印。
2本ほど、よく使われていたのが分かるものがありました。
シルバーの剥がれのみられるフォークが2本。
2本以外はこのように、本当に綺麗です。
スープスプーンの裏です。
スレなど。
スレなど。
スプーンの後ろにもシルバーの剥がれはなく、綺麗です。
細かなキズは見られます。
コーヒースプーンは、デザート用に使っても良いですね♪
細かなキズのあるもの。
黒い点のあるものが1、2本ありました。
普段使っているテーブルマットでは小さかった(^^;)
並び順はご存知の方も多いかとは思いますが。
まずスープ用のスプーンでスープやポタージュをいただきます。
次はナイフとフォークでメイン料理をいただきます。
最後はデザートですね。
ちょっと何を作ろうかなって、思うだけでも楽しいじゃないですか。
特にイデコ。
作れないけど、なに食べようかなって考えると楽しいです。爆
表。
裏。
優しいデザインのギレンヌさんのカトラリーセット。
心を込めて磨いてくださいました。
可愛い💕
コーヒーにお砂糖入れる方はスプーン必要ですものね。
多めに持っていてもいいと思います。
ケースはありません。
以上のカトラリーセットは間もなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪
詳細などは直接UP後のオンラインショップでご覧くださいませ。
グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
店長 イデコ(*^^*)