2022年2月11日

グルニエイデコ オープン記念 感謝祭セールのお知らせです❣❣❣

 2011年2月14日にひっそりオンラインショップをオープンしてから11年が経ちました。

当初はレストランへ行く費用稼ぎに、、、くらいに考えていた小さなオンラインショップです。

いつの間にか沢山のお客様に支えられていて、店長自身もこんなに続くとは(いえ、細々でも続けていたと思いますが😅)、想像もしていませんでした。

普段お世話になっているお客様への感謝の気持ちを込めて、今ある商品をできるだけお安くご奉仕したく、感謝祭セールを開催します❣

そして、このお値段なら、、、という初めての方や業者様もお気軽にご利用ください。


また、それに加え、感謝祭セール用に新商品も追加する予定です。

これからご紹介するのは、新しくセール用にご用意しているものです。


いろいろな訳あり商品、なかには良い状態のものもございます❣


ブロカント品。


高級アンティークからも。

いろいろございます。
一番左のテリーヌについては、ギャルリーイデコの方でご紹介します🙏


18世紀のファイアンスフィーヌではなく、ファイアンスに白い釉薬が集めに乗ったテリーヌ。
ポントシューの型を使ったかのようなフォルムです。


状態は大変良く、おそらく20世紀初め頃のフランスの窯になるのではないかと思いますがはっっきりした事は分かっておりません。


真っ白な釉薬です。





そして、アプトのスーピエール。
ちょっと中央のラインがショッキングかもしれません。



理由は判りませんが、両サイドにこの切込みが入っています。
また、この状態でシミになっていることを考えると、このまま使われていたのでしょう。
なぜ???

とにかく、フォルムといい、蓋の持ち手、本体の取っ手の美しさったらないです。
そんなところを気に入ってくださる方へ。



アプトらしい南仏のオークルイエーロー。


美しいと思いませんか?
下に垂れるタイプの植物を飾ったり、

このままでインテリアの飾りとして工夫した使ってくださる方へ♪



リモージュのシュクリエ。
ゴブレットのような型です。


普段なら仕入れないお品です。
でも、このところ閉店してしまうアンティークショップが多いように感じます。
こちらも、去年パリに行った際にたまたま目に入ったお店のものです。

お店に入ってみると、リタイヤしたご夫婦がでてきて、いろいろ語ってくれました。
ちょっと見てすぐ撤退するつもりでしたが、いろいろ聞いているうちに、なにか買ってあげたくなってしまいました。笑
昔はパリ7区の高級住宅地にお店を持っていたが、リタイヤとともに閉められて、クリニャンクール近くの安い場所に移ったと。
昔は日本人のお客様も多く買ってくれたと。

そして、商品触るものすべて、語り始めるので選ぶの時間がかかって大変でしたが、リモージュのシュクリエは可愛いなと思って、これにしました。



青いヤグルマギクと、赤い薔薇の組み合わせ。
可愛いですね。

お店出るときも、じゃあ。。。って何回言ったことでしょうか。
それじゃ、といって扉開けるとまた話が始まり、一旦お店の中に戻って、笑、またそれじゃあ、っていって去ろうとすると他の商品出してくるみたいな、熱心なご夫婦でした笑


このカップ、赤いトランスファー柄が素敵なカップ。
オランダのもののようで、フランスのデミタスカップみたいに小さいものではありません。
マグカップのように大きくもなく、ブレンドコーヒーサイズと言ったら良いのでしょうか。

そういえば、カップの容量教えて下さいって、質問がたまにあって、そのたびにお答えしていますが、そういう方ほど買われない事は分かっております。同じ方なのもなんとなく😅
困らせたいのだろうな、的な方はすぐ判ります。笑
でも店長優しいですから全部お答えしています。爆

ですが、これからも実用を促すような内容量の記入はしないつもりです。
また店長数字に弱いので、サイズ書いてありますので、申し訳ありませんが、定規出して計ってご判断いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします♪


エグランティーヌの柄のようですね。


このカップも中心街にあったブロカントが郊外に移転して、またその移転先もガラーンとした状態で、店員さんたちを知っているのでなにか買ってあげようになって仕入れたものです。

ファイアンス好きなので、そうでなくても買っていたでしょう。


刻印がない、白いピシェ。
注ぎ口にチップとヒビあります。



詳細はオンラインショップでお確かめください。



クレイユエモントローのピシェに近いですよね?
でも刻印はありません。


このホーローポットはお一人様用の小さなものです。
レトロな感じが素敵です♪


ナポレオン3世時代の黒いパピエマシェのトレイに、フルーツのプリントが貼ってあります。
19世紀と20世紀の融合で、レトロな感じにリメイクされたお品です。

こちらも無くなってしまったブロカント店から。
普段なら本当仕入れていなかったかもしれないお品です。
でも可愛い、ですよね♪

すべて別売りです。
6枚あって、ヴァリエーションで選べるシステムにしてみました。
言ってる店長も自分で分かっておりません。


りんご
りんごの横には杏かビワ?

ザクロ
お花はザクロのお花なのでしょうか?


柿は日本のものじゃ?とお思いの方も多いと思いますが、18世紀にすえでにヨーロッパに入ってきている、今では普通に八百屋さんに並んでいる果物です♪
下記の横にブラックベリー。



レモン
レモンとスグリの赤い実


いちご

黒いパピエマシェの表面は星がいっぱい描かれています。

そして面白いのがこのお品、おそらくブイヨンキューブのKUBの景品だったのではないでしょうか。
角度により中央にKUBの四角いシールが浮き出て見えます。

KUBも驚くことに、1908年に既に存在しているものです。
ブイヨンキューブの歴史は古いものなんですね。




コースターには大きいかもしれませんが、ボトル置きとか、他の用途で工夫して使ってくださる方へ。


レトロで可愛いお品です。
本当、なくなってしまうブロカントだと知らなかったら仕入れていなかったであろうお品です。


ムスティエのアトリエフェラからは、5枚訳ありプレートをお出しします。


1枚目は、色の発色もよくきれいだったのですが、割れておりましたので、店長が陶器にも使える瞬間接着剤でくっつけてあります。
接着剤に含まれる成分が有害とのことで、飾る分には大丈夫ですが、実用には向きません。
(18世紀の陶器自体、実用向きではありません。きれいなペーパーを敷いたりしてたまにお使いいただく程度にされてください)

もしくは接着剤剥がし液できれいにしてから、金継ぎされるなど、工夫して使ってくださる方へ。


2枚目も同じく、割れておりました。
店長による接着済ですが、接着剤がはみ出ていたりするかもしれません。
詳細はオンラインショップで🙏


3枚目はフチにカケ、そして色あせが見られます。


4枚めも色あせ。


5枚目はヒビがあります。
こちらは割れたわけではないので接着していません。


それから、窯元が不明なお皿。

控えめながら、お花とリムの柄が可愛い飽きのこないお皿です。



ヴェヒタースバッハのレリーフ皿。
デザートサイズが1枚だけ。
フチにカケあります。


去年ご紹介したヤドリギプレート。
割れてしまっていたものを接着してみました。


割れた状態のままお送りするより、接着してあげたほうが強化的にも見栄え的にもショックが少ないかなと思いました。
こちらの接着剤も食用には使えません。

ディスプレイや剥がして使うなど、工夫されてください🙏


ヤドリギ2枚目も破損していたもの。




ムスティエの白いお皿は4枚。

最初の3枚ははっきりムスティエかどうか判りませんが、最後の1枚はムスティエで合っているでしょう。


1枚目
寒色系の白、チップあり。

2枚目
暖色系の白、チップあり
そして美しいほどに均等に入った貫入。


3枚目
暖色系の白、チップあり、
貫入少し入っています。



4枚目

真っ白、チップあり。

裏にXのサインあり。

写真より実物はもっと素敵です🙏


以上のお品ものたちは感謝祭セールの際にお出しします❣❣❣


どうぞお楽しみに💖


店長イデコ😊

https://grenierideco.com