Grenierideco French Antique & Brocante グルニエイデコフランスアンティーク食器 & 雑貨: 2020年南仏プロヴァンスラヴェンダー畑とクラリセージ畑

2020年8月24日

2020年南仏プロヴァンスラヴェンダー畑とクラリセージ畑

今年は特別。

絶対ラヴェンダー畑を見に行っておかなければ！

と思っていました。

人がほとんどいないラヴェンダー畑なんて、今年だけです。

写真沢山載せておきますね。

行かれなかった方、また次回のお楽しみに♪

※ 一部の日本の旅行業界の方へ、写真や記事の無断転写は禁止しております。勝手に使用するとご請求がそちらに行く場合がありますのでご注意を。🙏

逆にクレジットやタグ付けして使用してくださるのは大大大歓迎です❣❣❣

ここでは南仏好きの方に楽しんで頂くのが目的です。

🙏🙏🙏

南仏の花が全員集合したような写真が撮れました♪

ラヴェンダー満開、まだポピーも少し残っていて、ひまわりが始まる時期。

そして大切なのはラヴェンダーが刈り取られてしまう前に行くこと❣

特に今年は、海外からの観光客がフランスに入れない時期でしたので、ラヴェンダー畑はガラガラ😱

こんな事は2度とないでしょう。

待たなくても人が入り込まないラヴェンダー畑。
本当に特別な年です。

石灰岩の多いプロヴァンス。
白い大地と、赤土の大地とあります。

長〜いひまわり畑も綺麗でした🌻🌻🌻

ちょっと曇りがちな日で、太陽の反射が少なくラヴェンダーの色も良く見えます。

それより、暑すぎない！これはありがたかったです。
毎年、ラヴェンダーは見たいが暑くて行くのに勇気がいる、もしくは人が一杯で写真撮りにくい、など気げ引ける部分もありましたが、今年は特別。

ラヴェンダー畑にも農薬使用しているのか分かりませんが、この畑は明らかに農薬は使用していないのでしょうね。
ワイルドプラントが周りにびっしり生えてます。

そして、南仏ガイドのお友達に教えてもらった最近の見どころ。

ピンク〜モーヴ色のお花畑。

クラリセージっていう名前なんですって。

こうして近くで見ると蘭みたい。

ラヴェンダー畑の次にこのお花の畑が多く、刈り取り時期でもあったようで、強い香りが漂っていました。

ハーブですので、少量は体に良いと思いますが、これだけ多く、しかも刈り取ったばかりの畑はすごい香りです。

長い時間近くにいて少し気分が悪くなりました。
行かれる方はあまり香りを吸い過ぎませんように🙏

バジルでもそうですが、1日の摂取量葉っぱ4枚と聞いた覚えがあります。
それ以上摂取すると毒になり得る、と。
ハーブの摂取量はとても重要なんですね。

パノラマ写真♪
一面クラリセージのお花。
この色が綺麗でした。

奥にはクラリセージ。
手前は？

イモーテルでした。

これもロクシタン好きの方はご存知だと思いますが、エッセンシャルオイルを使用した基礎化粧品が販売されているようです。

不死の意味があるようで、ロクシタンの工場で若返り効果があると昔聞いた気がします。
この花自体ももともとドライフラワーみたいで、枯れても変わりなく咲き続けているようにも見えます。

元気いっぱいなプロヴァンスのイモーテル。

クラリセージ、イモーテルと見てきましたが、この畑は麦です。

ラヴェンダー畑は土の状態を悪くするらしく3年に一度は他の植物を植えて土を再生させるのだそうです。
その為、今まではラヴェンダー畑の跡に麦畑が多く見られました。

でもここ数年、クラリセージが大きな割合を占めているようです。
そして少しのイモーテル。

かなり美しい畑になっています。

麦も好きでしたが。