2020年9月1日

次回更新予定のお品もの 秋の 黄釉 南仏陶器たち♪♪♪

9月に入りました!

台風の季節にもなっているようですね。
皆様のところを通りませんように🙏

南仏は急に涼しくなりました。
今年の夏はマスク着用でも比較的過ごしやすい夏だった気がします。
それか、この暑さに慣れたのか💦



南仏の土壌から採取される黄色い顔料。

南仏らしいお色の、でもそれぞれに黄色でも微妙にお色が違い個性があります。

温かい色合いが秋にピッタリ。
そして和食にも合わせやすいという不思議な南仏陶器です。




渋い色目でコロッと可愛いブイヨンボウル。

2個ご用意しています。



窯が不明ですが、1960-70年頃のオーバーニュやビオット辺りの南仏窯になると思います。

美品。




そして、少し深さのあるお皿。
状態良いものが5点、ヒビのあるものが1点、別にページ作ります。

南仏ではスープピストゥというスープに使われます。
スープ用だけど浅い器です。

北の方ならキャロット皿、になるのでしょうか。




ツヤツヤで、大変良い状態です♪
1枚だけヒビのあるものはここには載っていませんが、UP後のオンラインショップをご覧ください🙏




サイドから見たところ。




シンプルで、でも温かみがあって、日常に使いやすいお品です。

コート・ダジュールのビオットのお品です。





そして、とても味のある南仏陶器。

水切り用のお皿です。

この焦げ茶のラインがまたアクセントになっていて、素敵ですね。
今までのものすべて窯が違うと思いますが、こうして焦げ茶のラインを見ると当時の流行というか南仏陶器の特徴なのか、面白いなぁと思います。




また作りが雑なところも💦

これは南仏陶器が好きな方でないと分かっていただけないかもしれませんが笑、手作りの良さと南仏の人々のおおらかさがでている一面です。




状態としては大変良いものです。





作りがおおらかですけど。笑




脚が3つ付いて可愛い💛




そして表面にザラつきのある作りで、これもお好きな方にはたまらない素材感です。
お手にとって見ていただきたい。。。

窯は不明ですが、サヴォアかデュルフィといったところでしょうか。




これが写真で表現するのが難しい!!!
見た目明るめの優しい雰囲気の黄色なんですけど。
レモン色というか。
写真だとどうしてもグリーンが表に出ていますね。
実物はもっと素敵なお色です。

でも、これ見ただけでも味がある古いお皿だというのを感じていただけたら良いなぁと思います。



少しづつ表情の違う2枚です。



おそらく20世紀中頃の南仏デュルフィのお品です。





今回ご紹介しているすべてのお品ものは、20世紀のヴィンテージ品ですので使っていただけます。

ただし、電子レンジや食洗機はお避けください🙏

現代のものでも南仏陶器は電子レンジには向きません。
素地にテラコッタ(赤土色のものが多いです)、その上に南仏の顔料が入った釉薬が使われており、いずれも鉄分を多く含むので、というお話です。

特に古い器好きの方なら、南仏風にスローライフを楽しんでくださる方が多くいてくださるといいなぁと思います💛




次はピションのオクトゴナル。

製造時にできるムラなどはありますが、状態良いものが4枚。






フチの白っぽいのはむしろ釉薬の薄い部分です。
少しスレも見られると思います。



こちら2枚は別にページ作りますが、キズが表面にあります。



突かれたようなキズ


 もう一枚も。

デザート皿で大変小さなお皿です。




左が小さめのデザート皿と右はディナー用皿。

比べると大きさが一目瞭然ですね♪





以上気になるお品ものはありましたでしょうか💛

詳細はUP後の後のオンラインショップでお確かめください♪

素敵な南仏陶器たちです💛


以上のお品ものたちはまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えします。

どうぞお楽しみに❣


南仏陶器
店長イデコ(*^^*)