今月も白いファイアンスフィーヌお揃えしております💝
特にオクトゴナルプレートは、珍しいものが揃っています。オクトゴナルマニアにはたまらないお品になるでしょう。
ひし形装飾のレリーフです。
マチューという刻印が入ったオクトゴナルのプレート。 イギリスのクリームウェアの影響を受けてクリーム色です。
ということは1800年くらいのものではないかと思いますが、
使用感はあるものの、大きなカケ、大きなヒビがない、アンティークとして比較的状態の良いものと言えるお品です。
マチュー&Coだと思いますが、とても小さな窯なのか、シャンティイ窯よりも古いものなのか、何も分かっておりません。マニア向けです。
こちらも、一度だけご紹介したことのある窯ですが、滅多に見ない窯のものです。 トゥールーズの窯なんですよ。
トゥールーズというとファイアンス製の食器は知っていますが、ファイアンスフィーヌも生産していたのが意外な感じです。
1800年代前半はどこの窯でもファイアンスフィーヌの食器が作られていて、それはフランスに限ったことではなく、イタリアやドイツ、東ヨーロッパまでに及びます。
ヨーロッパのファイアンスフィーヌも素敵ですので、いつかご紹介できたらいいなと思っています。
話逸れましたが、トゥールーズの窯はアルノー&フークの2人のイニシャルを取って、AFの刻印が入っています。
ただし、文字は裏返しでまたこれも興味深いところです。FとAがくっついているの分かりますでしょうか。
そして、トゥールーズの窯とほぼ同じで、モールド自体が同じ?な程大きさもひし形レリーフも同じなクレイユ窯のオクトゴナル。
アイボリーとオフホワイトの中間というか、かなり白に近くて綺麗です。
これは小さめのデザート皿です。
ニーデルヴィレーがドイツに近いからなのか、ドイツで言うケーキ皿みたいなサイズなのかなって勝手に想像しています。
こちらがフランスでいう一般的なデザート皿のサイズの、クレイユエモントローのデザート皿。
キズやシミ、あります。
もう眠い時間ですので、詳細はUP後のオンラインショップでじっくりご覧ください🙏
なぜか手放すとまた仕入れができる、ご縁のあるお皿です。
今回は1枚だけ🙏
カイファのプレートは深さがあるように思えますが、それもまた個性的で。
フランスの有名窯が作ったに違いないのですが、企業秘密だったか、窯名が入っていません。
パリの老舗オ・プランター・ド・カイファの名前が変わりに刻印として入っています。
ポイントが貯まると交換できたお品ですので、そうそうあるものではないのですが、、、
そして、キャプシーヌのお花や他のお花がレリーフになったプレートとコンポティエ。
コンポティエは裏にも脚にもレリーフと彩色が施されていて、とっても素敵です。
でも、こうしてフルーツで隠しちゃったら、目立たないかな〜なんて。
アンティークの雰囲気がお好きな方に♪
人気の理由が分かる気がします。
☆☆☆
以上のお品ものたちはグルニエイデコのオンラインショップで販売されます。
詳細はプレビュータイムでご覧ください♪
少々お待ち下さい🙏
引き続き。。。
コロナ、露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。
フランスから発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。
そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。
お急ぎの方はパスされてください🙏
それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m
よろしくお願いいたします😊
グルニエイデコのオンラインショップ
https://grenierideco.com
店長イデコ😊