アイボリー色のオクトゴナル特集です♪
一見してどれもモントローのオクトゴナルに見えますが、、、
VALENTINE深皿 #1
VALENTINE深皿 #1
VALENTINE深皿 #1
VALENTINE深皿 #2
VALENTINE深皿 #2
VALENTINE深皿 #2
VALENTINE深皿 #3
VALENTINE深皿 #3
VALENTINE深皿 #3
Valentineは南仏の窯なんですよ。
元を辿ればムスティエの窯からトゥールーズへ移り、またValentineへ移ったフーク家の方が開いた窯です。
クレイユのようなファイアンスフィーヌも少なからず生産していました。
パリ近郊から白い食器を取り寄せるのが難しかった時代だから、南仏でも同じものを作らせたのでしょうね。
モントローに非常に似ていると思います。
GIENの2枚は、それぞれプレート1枚と深皿1枚です。
深皿はスープ皿なのですが、フランスのスープ皿は浅い作りです。
冬は寒かったであろうフランス、これでは熱々のスープはいただけなかったかもしれませんね笑
熱々で思い出しましたが、ファイアンス製の食器に熱々のものを乗せる際は、予めお皿を温めておいてください。
直接熱々を乗せるとヒビが入ることがあります。
特に1800-1830年頃までのテールデピープと呼ばれる軽めの陶器には熱々のものは乗せませんように。
軽食やデザート用によろしいかと思います。
でジアン窯ですね。
プレートと
深皿と
いずれも、とってもクレイユみたいに見えますが、それもそのはず、ジアン窯設立の際に監修にあたっていたのがクレイユかモントローだったかの技術者のようです。
オクトゴナルもモントローにそっくりなのはその為でしょう。
ジアンの初期のテールドピープの白い食器は特に、クレイユと同じフォルムのもの、多く見かけます。
さてさて、こちらは大変珍しいリムの装飾なんですよ。
2枚あります。
窯が不明なままですが、おそらくフランスの大きな窯のものだと思います。
ファイアンスフィーヌ オクトゴナル皿 #1
ラインが2ヶ所あります。
ファイアンスフィーヌ オクトゴナル皿 #1
ファイアンスフィーヌ オクトゴナル皿 #2
フチにキズなど。
ファイアンスフィーヌ オクトゴナル皿 #2
このリムのレリーフが面白いんですよね。
個性的なオクトゴナルです。
ファイアンスフィーヌ オクトゴナル皿 #2
そして、南仏陶器も間に合いましたので、載せておきます♪
南仏陶器のオクトゴナルデザート皿は1枚。
少し釉薬の削げやシミは見られますが、良い状態だと思います。
そして、フリルが可愛い南仏のお皿。
こちらも黄釉です。
上段左から#1,#2
下段左から#3,#4
それぞれに商品ページ作りました。
一見してオクトゴナルの南仏皿もフリルのお皿も同じ窯かな?くらいにお色が近いのですが、やはり写真を撮っていて微妙に違う質感から、やはり違う窯のものなのが分かります。
上段左から#1,#2
下段左から#3,#4
これオススメです。
本当に可愛い(*^^*)
いずれもデザート用の小さめのお皿です。
以上のお品ものたちは、間もなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪
いずれも珍しいものばかりですので、お楽しみに❣
詳細はUP後のオンラインショップでお確かめください♪
グルニエイデコのオンラインショップ
https://grenierideco.com/
店長イデコ(*^^*)