2019年5月8日

花の都ロンドン♪

4月の旅行より。

相方の写真がロンドンのギャラリーに展示されるとの事で、数日間一緒に行ってきました。

今(5月)のマルセイユより暖かく、いや、暑く、毎日晴天で私が持っていたロンドンのイメージではなかったのですが、花粉さえ飛んでいなければとっても過ごしやすい気候でした。(笑)



あちこちにお花が咲いていて、八重桜もしばしば見かけました。

フランスだと桜は見る為ではなく食べるためのものなので、公園には桜の木なんてないし、お花見などできないんです。苦笑

公園もこんなに沢山あるなんて、素晴らしいなと思いました。




数十年ぶりに来たカムデンタウン。

一言に数十年ぶりと言っても、かなり様子が変わっていたような気がします。
こんなに飲食店があっただろうか、というくらいに沢山の国際色豊かなバーや、トラックフードが増えていました。




今回はバスで来たけど、数十年前はメトロで来たんだよなぁと思いながら。




週末だったこともあり、まだ早い時間でしたがハッピーアワーで賑わっていました。

フランスでいえばマルセイユみたいなレベルなんでしょうか、薬の売人もいたりして、雰囲気悪かったです。
(悪いんかーい!)

と自分で言っておきながら。
もっと素敵な場所だった気がしたのは、年を取ったせいでしょうか。

それとも治安悪くなった?



こんな、鶴みたいな鳥がおこぼれ待ちしてました。爆




そうそう、雨の中傘持って、こういうのを想像していたのですが。



とにかく公園が多い❣

庭が綺麗❣

お花も多い❣




建物も歴史あるものが多く。

いろんなところが素敵でした。





とにかく歩きましたね。

良いお天気で、焦げました。



ビッグベンが。。。
工事中でした。( ;∀;)




バグパイプ。





ウェストミンスター寺院。
イースターの休日だからかすんごい列ができていて、諦めました。

どこにいっても人でいっぱいでしたね。



そういえば、デパート行かなかったな。
ちょっと後悔。





家々の扉がまた素敵でした。




公園には山鳩や




人懐っこいリスなどがいたりして、可愛かったです💕



こんなにお手入れされたお花をフランスで見たいなら、ジヴェルニーくらい行かないとないのでは?くらいに沢山のお花が咲いていました。



中に入ってみたい。(笑)




そして桜(八重かな)もまだ終わりかけだけど咲いていて、嬉しかったです♪

ロンドンはお花見できるところがいっぱいありますね。
南仏はまず公園には桜はありません。
人のお家か、畑でピクニックするわけにもいかないし、お花見できません。









レストランとかもオシャレでした。

コーヒーもお酒も飲めるようなカフェがあまりなく、飲みたいけど食べたくないときはパブへ行かないとなりませんでした。

そして、フランスでは夕食8時くらいが普通かと思いますが、イギリス人たちの夕食は早い!
6時でも食べられるくらいな早い夕食でした。

でもそのほうが私にとっては良かったですけど。




ビールも散々のんで、アルコールじゃないものが飲みたかった時に頼んだのがこれ。
オレンジエードというのでしょうか。

オランジーナみたいなものだけど、オランジーナより体に良さそう。


添加物はいっていなさそうだし、シチリア島のオレンジ使っているみたいでした。



ギャラリーのあった場所が、オペラ地区で高級レストランなどがありました。





ええー、あんこう?




ピカデリーも近かったです。
なんと、数十年(って何年前やねん)にはSONYの看板があった気がしますが、今は電光掲示板になっていて、NYみたいでしたよ。(笑)
いや、きっとかなり前からなんでしょうけれど。






そして、どうせロンドンにいるなら、と見たかった鹿児島睦さんの展覧会。

それが!

イースターで、、、

お休み、、、、、、、、

でしたーーーーー(T_T)

ロンドンには他にも日本人陶芸家さんがいらっしゃるようなので、作品とか見たかったのですが、ここで精一杯。
時間に余裕がありませんでした。

ウィンドーの外からみた器たちは素敵で、ほぼすべてが予約済みのシールが付いていました。(おそらく)



インスタにでてきそうなレストラン前の装飾。

このエンジェルの羽根の前で女の子たちが写真撮っていました。
などと言いながら、私たちもやってしまった。爆

いや、インスタには載せないですよもちろん。




こうロンドンらしい熊さん。




あとはギャラリー巡り。
サーチギャラリーから。






ギャラリー内はそうでもなかったですけど、ギャラリーの周りに沢山の人。





疲れて移動する先はタパス。(笑)

ビールはさすが美味しいですね♪






お店の入り口にお花を飾るのが流行っているようでした。

そしてこの陽気に人がいっぱい。






入ったのはこっち。

歴史のあるパブだとか。




皆の知っている曲が流れると、合唱が始まっていました。




レストランはイタリアンで。

スパゲッティが普通な感じでした。
なんていういい方は良くないですが、ご飯はやっぱりフランスの方が美味しい。




アンティークショップも少し見て、

ブロカントも見て、



お玉1個だけ買いました。

ロンドンで買ったのはそれだけです。




もともと買い付けではなかったので、買う予定もなかったのですが、やはりブロカント見るのは楽しい❣












素敵な教会がありました。




イギリスらしい。。。
厳かな。





あ、聖霊が。








そして、タパス。




小さなピーマンの素揚げが好きで、タパスがあるといつもこれは必ず頼みます。


相方の写真展示については、いろんなアーティストとの合同展示で、個人的にはちょっとがっかりな展示のされ方でしたので、特に記載しませんが、いい経験になったであろうと思います。



チャイナタウン。

で、日本のラーメン屋さんがあったのを前日に見ており戻ってきたわけですが、なぜか見つからず、他のラーメン屋に入ったら、日本のラーメンではなく、洋風なスープに中華麺が入ったものが出てきました。

地元の方なら良い所知っているんでしょうけれど、観光客なのでこんな感じでしょうか。




気になったこの店。
何やだったか分かりませんが、日本のレトロな看板が。




ある意味貴重な広告たち。





最終日はテートギャラリー。



そして、そのあとヴィクトリア&アルバート博物館

ここはいつかポントシューの陶器たちを見に来たかったところ。




陶器のすべての歴史が展示されている興味深いコーナーでした。
もちろんヨーロッパだけではなく、中国のものもあれば、近代のものもあれば石器時代のような陶器も。

私はずっと18世紀・19世紀のコーナーで止まっていましたが、どれもこれも素敵で感激でした。
詳しくはギャルリーの方に載せています♪

https://antiquegalerieideco.blogspot.com/2019/04/v.html



見られただけでも嬉しかったですし、何と言ってもまた貴重な資料ができました。



最終日の夜は、初めてのイギリス料理。爆。

フィッシュ&チップス。
付け合わせに頼んだブロッコリーとビールがまた美味しかった♪


また機会があれば行きたいな、と思います。