毎年2/14のグルニエイデコオープン記念日に合わせ、感謝祭を開催しておりましたが、今年は既にご存知の方も多いと思いますが、1月のタイ旅行で肩の骨を折ってしまい、休養していました。
バカンスも入ってしまったので、約2ヶ月ぶりの更新です🙏
以下バカンス前に準備していたブログ、公開します♪
2011年2月14日にグルニエイデコのオンラインショップをオープンして、もうすぐ14年が経ちます💝
ここまで続けて来られたのも、お客様のおかげでございます🙇♀️
そこでお客様に感謝の意味を込めて、感謝祭を開催します❣
いつも気になっていたあのお品ものがお安くご購入できるチャンスですよ〜。
そして、2/14近辺は、次回の準備で忙しいと思いますので、今年は早めに開催させていただきます🙇♀️
感謝祭用に新たに用意している商品もあります。
訳あり商品が多いですができるだけお安くしております。
以下ご紹介しますね♪
カップ色々
サルグミンヌのティーカップは金継ぎ用に🙏
ソーサーはきれいだったと思います。
詳細はUP後のオンラインショップでお確かめください。
ティーポット自体は比較的良い状態ですが、蓋が壊れて接着されています。
金継ぎもしくは大きさの合う蓋を見つけてくださる方へ。
伝統的なムスティエ陶器を隣町にアトリエを構えていたシモーヌファヴィエさんのカップ&ソーサーです。
小さいのがコーヒー用で、大きい方は朝食用のデジュネカップ&ソーサーです。
改めて説明しますが、朝食はプティデジュネのはず、でもなぜかデジュネ(昼食)と呼ばれる大きな朝食用のカップです。
たっぷりカフェオレやミルクティーに。
ただし、今回のシモーヌさんのお品ものは貫入がかなり入っているのと、長い事使われておらず目止めは必要だと思います。
ソーサーのセットも小皿として。
金継ぎされたほうがいいものあります。
デジュネカップが大きいので、コーヒーカップは小さく見えますが、デミタスカップとか小さなものではありません。
普通のサイズだと思いますw
ポットは蓋がないので、ピシェとして使ったり、代用になる蓋を見つけていただいたり、お花生けたりしてお楽しみください。
シュクリエは貫入は入っていますが良い状態といえると思います。
こちらもムスティエやヴァラージュなどの南仏のものだと思いますが、はっきりしたことは分かっておりません。
レリーフがはっきりしておらず緩やかなので、銀食器から陶器製の食器に移行した頃の銀食器の型を使ったものではないでしょうか。
カケなどあります。
こちらのシュクリエはヴァラージュでしょうか。
はっきりした事はやはり不明です。
マスカロン装飾が2箇所に。
金継ぎなどしてくださるか、このまま気に入ってくださる方へ。
カップもあります。
次は白いマグカップ。
左がポーセリン製で右はファイアンス製です。
まずはポーセリン製のカップ。
マグカップより少し大きめだと思います。
フランスアンティークにマグカップが存在しなかったのは、飲むコーヒーがエスプレッソだったからで、アメリカンコーヒーのような薄いコーヒーは、飲まれていなかったと思います。
むしろビール用のジョッキとして使われていたのかなと思います。
でも製造方法は同じですので温かいもの用としても使われれていたことでしょう。
こちらはサルグミンヌのマグカップ。
シンプルでアンティークとして状態も良いと思います。

ポーセリン製のデミタスカップ&ソーサーは、18世紀ボルドー窯のものと聞いています。
当時の流行りであった青いヤグルマギクも見られる手描きの絵付けです。
18世紀のものですので、ラインやチップが見られますが、この18世紀のデミタスサイズのカップ&ソーサーはコレクションされているフランス人の方は結構いるようです。
白いラヴィエたち。
グラスも少し追加します。
シンプルな、グラスです。
正直、これバカラなんだ❣と驚くほどにクリスタルではなくガラスっぽい、なんの変哲もないデザインですw
よく見れば裏側にはバカラのマークが。
小さいので、白ワインかアペリティフ用のグラスでしょうか。
飲む方には小さ目のグラスになります。
右側は水用のグラス。
水用のグラスは一般的に大きめです。
でも友達宅では、この大きさでワインなど頂いています。
バカラやサンルイなどのグラスに似ていますが、クリスタルではなくガラス製です。
お気軽に使ってみてはいかがでしょうか。
残ったら日本へお持ちします♪
気兼ねなく使えるタイプです。
小さなモールド4個ご用意しています。
汚れが残ったままで申し訳ないのですが、お手入れしてくださる方へ。

リュネビル窯のサラディエ。
ヒビなど見られます。
イタリアのお花の絵付けプレート。
18世紀のものです。
うちに配送中にカケてしまったらしく、コレクションとしては、、、ですので、販売することにしました。
薔薇の絵付けが美しいお品です。
こちらも、一見美しいムスティエのお花の絵付け皿なのですが、真っ二つに割れて接着された跡があります。
パッと見分かりにくいほど綺麗に接着されています。
それから、和風なお皿も。
綺麗だな、好きなタイプと思って仕入れましたが、日本なのか中国なのか、年代も全くわからないままのお皿です。
白釉の可愛いタイプの花リムデザート皿です。
19世紀のもののようですが、おそらく絵付け用のお皿だったのではないかと思います。
表面に釉薬レベルで気泡が入ってしまい、絵付け用に使えないため白いまま残っているのではないでしょうか。
気泡の跡が気にならない方へ。
ぽってり白釉が素敵なお品です♪
クレイユエモントローのリシュリューシリーズ。
緑色の三つ葉のクローバーが素敵です♪
すでにオンラインに載っているものも、いくつかはグループにしました。
2個セットとか、
2枚セット、がいくつかありますのでお楽しみに♪
こちらは、アンティークではありませんが、私物からお譲りします。
新品で購入して2回使ってしましましたが、大変良い状態です。
現行品で販売されていますので、うちで買わなくてもアメリカからフランスそしてまた日本へお送りするよりもアメリカからの輸入でお安く手に入るかもしれません。
残ったら来年も使ってみますw
2025年2月20日追記
と、いいながら、タイに旅行行って怪我して帰ってきたわけですが、療養中も少し準備できましたので、これからご紹介するもの追加します♪
リュネビルのソーシエール
ボルドー窯のブルーのラインが描かれた白いレリーフ皿。
ムスティエの絵付け皿もう一枚プラスします。
前の方に割れて接着してあるムスティエのお花の絵付けがでてきましたが、こちらは非確定良い状態です。
色だけ褪せている箇所があります。
シノワズリー柄が絵付けされた輪花皿。
ひょうきんな柄が結構好きです。
周りの植物の絵付けがヴァラージュらしいと思います。
ぽってりが素敵なお品です。
ツウ過ぎて、フランスの専門家のかたしか興味がないかも😅
インスタで、古い道具を使いながらパンや焼き菓子など紹介している方に感化されて、古道具仕入れてみました。
こちらはサビサビなんですけれども、飾りとか、もしかしてサビが落とせれば使える?
というか使うなら新しいものをどうぞ、とは思います。
とっても雰囲気ある飾りにはなります♪
錆びていてもちゃんと回せます。
こちらも、ついつい1個だけだと申し訳ないかなと買ってしまいました。
ものすごいボロ市で、これでもきれいなものの方でしたw
サビが落とせれば、、、使えそうな気はします。
電動の泡だて器を使えば、いいと思うのですが、19世紀みたいな格好で、テールドフェールのボウルで時間をかけて手でメレンゲ作ったりしている姿を見て、これが大切なんじゃないかな、と休養中に思っていました。
私には絶対できない、時間があってもできない、でも本は買いました爆
ぜひインスタで見てみてください。
別世界へ飛びますよw
話はそれましたが、
以上の更新でお出しする新商品は既にお安くし他金額で載っています。
他に今までオンラインに乗っていた商品も割引後の金額になっています。
商品量多くなっていますので、じっくりとご覧いただければと思います💓
その他、すでにメルマガでご紹介した本が3種類あります。
陶器に関する本です。
・「1743−1843年 ファイアンスフィーヌの歴史」
・「テールドピープについての研究」
・「ラ・ファイアンスフィーヌ」
残り少ないですが、こちらもメルマガでアドレスをお伝えしますので、そちらからご覧ください。
NEWSにも載せておきます❣
以上気になるお品ものはありましたでしょうか。
詳細はUP後のオンラインショップでご覧ください。
今回は夫にも梱包手伝ってもらいながらの梱包&発送作業になると思います。
いつもよりお時間をいただいてしまうと思います、すみません🙇♀️
引き続き。。。
不安定な世界情勢のために、航空便に遅れが出ることがまだあるかもしれません。
今のところ、フランスから発送して2週間で到着しておりますが、
商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てきてしまうかもしれません。
お急ぎの方はパスされてください🙏
それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。
m(_ _)m
よろしくお願いいたします😊
どうぞお楽しみに❣
グルニエイデコのオンラインショップ
https://grenierideco.com