あけましておめでとうございます。
皆様には、2022年が素敵な年になりますように🙏
今年もグルニエイデコをよろしくお願いいたします!
今年最初にご紹介しますのは、ウェッジウッドのクリームウェア。
ボタニカル&スカロップレリーフリムの素敵な食器になります。
ホタテレリーフ、にしようかと一瞬思ったのですが、ちょっと。。。?ということでボタニカル(植物)とスカロップ(ホタテ)になりました。😁
ホタテじゃないんじゃ?とお思いになられるかも知れませんが、ホタテがモチーフのようです。
冒頭から話が長くてすみません、ホタテで笑ってはいけません。
ホタテはフランス語でサン・ジャック、キリストの12使徒のひとり聖ヤコブの事を差し、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道標にされているのが帆立貝なんです。
現代だったら、ブロッコリかなって思ってしまいますよね。(思わないかも😅)
とにかく、大変珍しいウェッジウッドのシリーズです。
(フランスのとあるところで、ポントシューと間違われたくらい美しい食器たちです)
数ありますので、ご家族でお柄の場合は便利です。
プレートはディナー用とデザート用の2種類。
プレートという名がふさわしい。
入っていないものにも今後貫入は入ってくることでしょう。
これもファイアンス(陶器)の特質ですので、貫入がおいやとおっしゃる方は、ポーセリン、オススメします🙏
新品みたいな美品は想像されないでくださいね🙏
でも、ディナー皿はアンティークとしてすべて良い状態になります。
そしてデザート皿。
この大きさはかなり活躍してくれそうなプレートです。
裏にはMade in Englandの刻印がありますので、おそらく年代は1905-1920年頃ではないかと思いますが、はっきりしたことは不明です。
どこか、アールデコ風にも見えないこともなりデザインですので、1920年頃が有効でしょうか。
デザート皿のほうが多少キズなど多めには見られます。
それでも
カトラリーのキズ、
私も自宅用に確保しておりますが🙏、曇っている程度なら使っています。
全体的に見て、状態は良いと言えるでしょう。
ディナー、デザート皿ともそれぞれ12枚ご用意しております。
ご家族様、お友達を招く期待がある方、などには枚数が揃うのはいいですよね。
もちろん自分用のご褒美にお楽しみいただいても💝
貫入が全体に入っています。
でも、まだまだ活躍してくれるものです。
縁に貫通していないラインがいくつかあります。(もしくは貫入)
こちらは、残念ながら本体の底がひび割れています。
熱々のものをいきなり入れてしまったからのような気がします。
実用には向きませんが、金継ぎしたり、蓋が美しいのでインテリアの飾りなどに。
すべてのものに言えることですが、ウェッジウッドの20世紀初期のクリームウェア系の食器は、手触りがしっとりしている気がします。
フランスのカラッと乾燥したツルツルではなく、しっとり優しい感触のような気がします。
今年も素敵に、
アンティークのある暮らし、応援しております!
以上のお品ものはまもなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます💝
グルニエイデコのオンラインショップ
店長イデコ😊
今年もよろしくお願いいたします!