現在梱包&発送作業中ですが、引き続きなるべくの外出を避けるため(むしろ郵便局の混雑を避けるため)発送は週2回ほどになっております🙏
その間に出来ること、ということで、そろそろ次回の更新準備に入らさせていただきます。
セールも8/31で終わりにします。
沢山のご利用をありがとうございました💖💖💖
今年はフランスへ旅行できない方が多い中、素敵な場所へ行っている写真載せるのもどうかと思いましたが、行けないからこそ見たい方も多いはずと思って、バカンス中のお写真載せておきます。
(写真数多いですし、とっても長いブログです。)
マルセイユを出発して、夫の友達の別送があるアルデーシュ地方へ。
到着した頃には夕暮れ時でした。
今年もきれいな夕日が見れて嬉しい💚
簡単な夕食だけど、って言って出してくれたのが、豚肉、鶏肉、レバー、煮こごり、ピスタチオの入ったパイ包のパテ。
でも簡単どころか、このパテ生地も自分で作って、煮こごりも作り、素材をそれぞれ調理してから作っているので3日もかかったそう。
そんな貴重なパテを美味しいワインといただきました。
これとサラダとデザートで、全部美味しかったです♪
シャンパン好きの友達のアペロ。
テント張って寝たこともあるし、別宅の小屋に泊まらせてもらったこともありましたが、今回人数も多いと聞いていたので、別にホテルを取りました。
Bookingで見ていたときには歩いていけそうな距離でしたが、結局車での移動となりました。
それでも一番近いし、ここしか空いていなかった💦
コロナで我慢していた人々が大勢田舎に押し寄せていたようです。
みんな考えることは同じですね。
混雑避けたつもりがみんな田舎に集まってきていたという。
旧修道院で、放置されたままだった施設をホテルに改造した建物。
修道士、修道女たちが使っていたお部屋がホテルの客室になっています。
教会の部分は老朽化したまま、まだ改装されていません。
でも、見学はできます。
上を見ると六角の窓。
可愛いステンドグラスがありました。
プールもあって、夏には嬉しい。
村のマルシェへ。
野菜や果物を調達しに、多くの人が訪れていました。
でも、殆どの人がマスク。
暑いのに。
長居する気はせずすぐ帰りました。
午後にまた友人宅へ。
猛暑で動けないほど暑く、ちょっと横にならせてもらいました。
日陰でも暑い。
でも空を見上げると青空と木々が心地よく、少し昼寝させてもらいました。
ハンモックに寝るほど器用ではありませんので、見るだけ笑
そして綺麗な夕焼けと、楽しいご飯♪
ロゼに氷を入れていただきます。
知らない土地ではやりがちなんですけど、フリマがやっているとのことで行ってみた村。
そしたらフリマではなく、手作り市みたいなものでした。
これでもお祭りだったらしく、悲しくも2箇所にDJがいて、80年代の音楽かラップがかかっている。
人気のいない通りでちょっと可哀想でした💦
個人的にはとても趣味がいいと言えないですが、とても目を引く落書きアート。
はっと見ると猫の絵も笑
そんな寂しい村を後にし、次に行った村は綺麗でした。
キョウチクトウの花が沢山咲いていました。
毒性がありますので触りませんように👐
閑散とした教会の中。
教会を出て見た景色が綺麗でした。
石畳の家にキョウチクトウがいっぱい。
壁に書かれたフレスコ画は、とても古いもの。
聖クリストフがキリストを背負っています。
上の方で写真取りにくかったのですが、アップで見るとわかりやすいでしょうか。
18世紀のフレスコ画だそうです。
クリストフはフランス人男性の名前で現代でも沢山のクリストフさんがいますが、キリストを背負うもの、の意味があるそうです。
クリスト=キリスト
重いですね。
この事しっているクリストフさんがどれだけいることでしょうか。
ホコリすみませんm(_ _)m💦
車に戻ると温度計が43度になっていました。☀☀☀
そして夕方はまた友人宅でご飯💚
プロヴァンス柄のお皿で。
ステーキと手作りパスタ。
いつもはこんなに食べないのですが、旅行の時は全部食べます!
木苺。
ここまで来ると車も少なくなり、大自然に迷い込んだ気分でした。
こんなに暑いのだから川に浸かりたい、と思いましたが、電気会社のダムがあり、突然放水することもあるので、立入禁止地区になっていました。
こんな大自然の中に電気会社の大きな施設が。。。
ホテルに戻り、みんなでディナー。
前菜の温泉卵の入ったガスパチョトリュフ入り。
ワインは友達のお父さんが好きで、いつもアルデーシュに来るたび飲んでいたというワイン。
メインのお魚、山では山のものを頼んだほうがよろしい、というお味でした。
お肉料理は美味しかったです。
栗のデザート💖
ブドウ畑。
次の日のお昼。
またしてもレストラン。
友達が前日の晩に編んでくれたタコ💖
今鍵に付いています♪
栗のデザート💖
😍😍😍
みんなとお別れして、次の地に向かいます。
さすがにコロナの事があり、義父には会っていません。
レ・ボー・ド・プロヴァンス。
レボー家の旧城跡地。
こんな険しい土地に城を建てられるのはレボー一族しかいなかった。
お城の跡地は有料ですが、見る価値はあります。
当時の拷問台などもあり、綺麗な景色のプロヴァンスの雰囲気に反例しています。
村の中はお土産屋さんとカフェ・レストランがあり、人気のある観光地です。
その夜に行ったレストランで頼んだワインが、春という名前でした。
フランスで作られたワインです。
薄めで繊細なお味のワインでした。
冷やして飲むと美味しいと思います。
子羊のソテー。
このレストランシェフがいいのだと思いますが、ただのサラダも美味しい。
そして店員さんが南仏らしくなく丁寧。
シルヴプレって言うんですよ、お皿置くたびに。
トマトとモッツアレラサラダ。
ティラミス😍
有名人が別荘を買ったことで、有名になってしまった村。
昔は村人しかいないような静かな南仏の村でしたが、カフェがたくさんできていて、どこのレストランもいっぱいでした。
その中に有名司会者さんがご飯食べてました。
だからお店も頑張って丁寧でいい味を提供しているのですね。
変わってしまった村にビックリ。
カマルグの方まで足を伸ばし、
なるべく人混みをさけながら、観光。
とは言えプロヴァンスの村の中はどこも家族連れでいっぱい。
遠くに見えているのは塩の山。
カマルグの塩は美味しいです。
そう言えばかわなかった!
義理の妹夫婦ともお別れして、静かな村へ。
友達や家族と過ごすのもいいですが、ふたりゆっくりのんびりも気を使わなくて楽しい。
アペロにビール。
私はサンミゲル。
お昼休憩で閉まっていますが、美味しそうだった村のお肉やさん。
下のパスタもソースも美味しく、上に乗っかっているのはポテトチップですが、これも美味しかった。
村の教会。
ステンドグラス。
キリストを抱いたマリア様像。
下には顔だけの天使たち。
夕食は星付きレストランで。
バカンス最後ですので、ちょっと贅沢に。
アミューズブーシュは野菜のアンチョビディップと、野菜の天麩羅。
プレアントレ?
オードヴルにまた美味しいものが。
冷たい1品で美味しかったです。
前菜のトリュフのパスタ。
もう絶品でした。
クリストフルのリュバンシリーズでいただくお料理はどれも美味しかったです。
モノグラムが素敵💖
あれ、前菜と書いたつもりが、こちらが前菜だった。
だからですかね、相方も「僕は魚をメインに頼んだつもりですが」って、言ってメインはこの後に来ますよって、言われてました😂
タコの炭焼き。
ソースもぴったりで、タコが美味しかった😍
そしてメイン。
私はコガモのお料理。
ごめんね。
綺麗だしお味も美味しい。
こちらは相方のマグロのタタキだったか?
盛り付けが美しいですね💖
洋梨のデザート。
相方はチョコレートムースのデザート。
ビレロイボッホの食器での朝食。
スミマセン、逆さまで爆
コロナの夏なりにバカンスと買付、気をつけながら楽しんできました。
マグダラのマリアの遺骨が奉納されている(とされる)教会にもよりました。
なんだか聖テレーズ展をやっていたようで、聖テレーズのお話や写真などが展示してありました。
その中に当時のカニヴェも。
全部読むには1日掛かりそうだったので、イメージだけ見てました。
このカニヴェ、以前持っていたような気が。。。?
檻に閉じ込められたキリスト、御心が精霊に姿を変えた白い鳩と繋がっています。
私はテレーズのキリスト(神)。。。
この教会は装飾が素晴らしく、見どころいっぱいです。
大きな黄金の装飾は、ルイ14世のために作られた装飾。
ルイ14世が訪れた教会には、太陽王ルイ14世の名の通り、太陽を模った金色の装飾が飾られています。
http://grenierideco.blogspot.com/2016/12/blog-post.html
王様が訪れたところには豪華な装飾が残っていたのですね。
それにしてもすごいレリーフ。
中央には白い鳩に姿を変えた精霊があります。
サントボーム山の洞窟で33年間、人との関わりを避けて引きこもっていたマグダラのマリア。
唯一キリストとの交信を交わすことで、人々に信仰を引き継いで生きていたようです。
以前は暗かったマグダラのマリアの聖体が置かれている地下室。
今は照明が付けられていました。
2016年のブログ以降、参考にならない私のブログを参考にされた方も多かったと思います。
ブーム事にはなりませんように、どうぞひっそり尊敬の意を持ってお願いいたします🙏
罰が当たりますよ。
マグダラのマリアのものだとされている頭蓋骨。
照明のおかげではっきり見えました。
洞窟の方は、また離れた場所にあります。
こちらも興味本位で行かれませんように。
よろしくお願いいたします🙏
マグダラのマリアの絵画。
色白でぽっちゃり、また布をたっぷりまとった姿は、本当のマグダラとは全く違う像でしょう。
その間もお仕事されている方には申し訳なく、渡仏できない方にも引け目は感じながら、楽しませていただきました。
さて、リフレッシュしたところで、これから次回の更新準備に入ります❣❣❣