2021年6月3日

ヴァロリス ピカソの友人ピコー と南仏陶器

 ヴァロリスのヴィンテージ食器はフランス人にとっても人気です。

得に1950年代のものが人気なのですが、日本ではまだあまり知られていないのではないでしょうか。

といかお好みじゃないかもしれません。😅💦

写真数少ないですけど、特別にブログでご紹介しておきます。


※ 黄釉のお皿は別の窯です。




テラコッタにぽってり白い釉薬、その上にピコーらしいグリーンと茶色で柄が着けられたボウル2点のご紹介になります。

本当はピコーのお品もいろいろ仕入れたいんですけど、お値段が意外にお高くて💦

というかフランス人に結構ヴィンテージコレクターがいるので、高値がついてしまっています。



1点、1点柄が違って、手のかかったお品です。
作品、て言ってもいいほどですね。

陶芸家ロベール・ピコーがヴァロリスに窯を構えたのが1946年。
その頃には下火だったヴァロリス陶器ですが、1948年にピカソが引っ越してくると隣人(近所なのかもしれません)だったピコーにアトリエを借りて陶器作りに専念していた時代のようです。
ピカソは1955年までヴァロリスでピコーと制作を続けます。

ふとしたことで有名になったピコーですが、才能ももちろんあり、グリーンと茶色の柄というひとつのシリーズに専念して続けていたこともさすがだな、と思います。

ピカソがヴァロリスに移り住み再び活気を与えた時代のヴァロリス最盛期のお品です。



状態もよく柄もハッキリしてきれいなものを仕入れました。






細かな貫入見えますでしょうか。
これも陶器好きの方にはたまらないところでしょう。



裏にはRPの手描きサイン。
これだけでも、ドキドキしますよ。

RPはロベールピコーのイニシャルです。



ストライプもお好きな方いらっしゃるのではないでしょうか。



取っ手がまた同じ感じですけど、制作していた際の様子が目に浮かびそうな、ああ、ヴァロリスにまた行ってみたい。

とお思いになるでしょう。
今のヴァロリスはまた廃れてしまって、移民の子どもたちがピカソ作の羊を抱えた人物像の周りで遊ぶちょっと悲しい村の雰囲気があります。
個人的に思うだけで、中心街以外は素敵なのかもしれません。

陶器のお店も少なく、ムスティエと比べたら悲壮感が漂った村(そこまで言うな)ですが、こんなすごい歴史のあった場所なんですね。



貫入がキレイにはいっているのに、表面はツヤツヤなんですよ。





ちょっと食卓が楽しくなるヴィンテージじゃないですか?

ピコーのお品でした。 
2点だけ、試しに、ですので少ないです。笑

 


こちらは刻印がなく窯は不明ですが、デュルフィやポエットラヴァルなどのドローム県のものだと聞いています。




こちらも大変良い状態です。

1枚め↑

2枚め↓


サイズは小さめのデザート皿です。



この黄釉が南仏の太陽を思わせます。



気分も明るくなるような南仏陶器たちいかがでしたでしょうか♪




以上のお品ものはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします❣❣❣


どうぞお楽しみに♪

メルマガは週末遅くにお送りさせていただくと思います。

3週間前にファイザー1回目ワクチン接種して、副反応がひどかったのですが、一旦普通に戻ったな、と思ったらおとといからまた熱が38度出始めて、来週パリへ行く予定なのを中止するかどうか迷っているところです。

中止になればUP日は早まるという訳です。

そのためメルマガギリギリまでお待たせしてしまうと思います。

こう書いていながら、やっぱりパリは無理そうと思い始めていますが😅

人は多いし、コロナ蔓延していそうで💦

イデコ的には38度くらいならほぼ普通に仕事ができます。笑

(みなさんは真似なさらないでくださいね)

子供の頃からインフルエンザでよく熱を42度出していたので、38度の熱と頭痛だけではさほど辛くないのですが、ワクチン2日後の白目の出血が怖かったので、気をつけています。

怖がらせるようなこと書いちゃいましたけど、普通の方は1回目はほぼ副反応でないようです。

2回目も薬があれば乗り切れる程度のようです。


話だいぶそれましたが、次回の更新予定通り行いますのでお楽しみに❣❣❣


グルニエイデコのオンラインショップ

https://grenierideco.com

店長イデコ😊





アールデコ ポーセリン 黒い猫ちゃんのティーセット 😻

 次回更新予定のお品もののご紹介です♪



レモンイエローのお色に黒猫ちゃんがボールで遊んでいる様子が可愛いセットです。

リモージュのシャブロル・フレール&ポワリエのマークCF&Pがバックスタンプにあり、1930年頃のものになると思います。
シャブロル・フレール&ポワリエは1917-1933年の間のリモージュにあった窯で、リモージュの中でも洗練されたデザインの高級ラインの食器を生産していた窯のようです。
生産数も少ないもので、猫ちゃんの柄は特に貴重ではないかと思います。

イデコ店長は猫ちゃん大好きなんですが、猫アレルギーのため家では猫を飼えません。😭
ツイッターなどで猫ちゃんの写真見て楽しんでいます。
まあ、割れ物が多いので、いたらいたで大変だったかもしれません。😅💦

子供の頃は家で猫飼っていたんですけどね。😺

このセットがとっても可愛くて、グルニエイデコでご紹介してみようと、猫アレルギーだが猫好きの店長が選んだお品です。笑



当時としてはこのレモンイエローは新鮮な色だったでしょう。

リモージュによく見られることですが、強くこすると柄が薄れてしまう可能性がありますので、洗うときには優しく洗ってくださいね♪(やっていないので分かりませんが、おそらく20世紀の多くのリモージュの食器と同じであろうかと思います)



それと黒い猫ちゃんと色付きのボールが影絵のようで素敵です。



取っ手は白鳥の頭のような形になっています。


Aランクですが、普通に製造時のムラなどは見られます。



色飛びやプリントのムラなども。

神経質な方にはお勧めいたしません。
でも、アンティークとしては美品と言えるほどの状態の良さです。




Aランクの最後にお譲りするものにはカップの内側に貫通していない小さなラインまたはキズがあります。

キレイですが新品ではありませんので、使われた形跡は見られます。
気になる方は補強に金継ぎなど。

フランスだったらこのまま使っていることでしょう。



グリーンのリボンを首に巻いた猫ちゃんと。



赤いリボンを首に巻いたねこちゃん♪


Aの内側。


Aの裏



Aのソーサー

Aのソーサーの裏




ここまでがAランクでした↑


ここからBランク↓

Bランクと言ってもアンティークとしては状態がよく、Aランクとの大きな差はないと個人的に思います。






プリントのムラが見られます。




製造時にできた小さな点など。






プリントムラ分かりますでしょうか。

これくらい気にならない、とおっしゃってくださる方へ。

お髭が前に出ているの、可愛いですね。笑







Bランクの最後にお譲りするもののカップのフチにキズが1箇所見られます。

Bランクと言っても良い状態だと思いませんか???




Bの内側。


Bのカップの裏


Bの縁もキレイです。


Bのソーサー


Bのソーサー裏


そしてシュクリエ♪



デザインが、洗練されていますね。
アールデコの時代はデザインが素晴らしいと思います。



フタの持ち手にチップ。



内側キレイです。




非常に分かりにくいのですが、側面に貫通したラインがあります。

お砂糖用ですので、実用には問題ないかと思いますが、新品みたいなアンティークをお探しの方にはやはりお勧めいたしません。



内側の貫通した部分。

お砂糖入れるなら金継ぎも必要ないでしょう。
特に角砂糖とかなら。



そしてやはり取っ手の白鳥?
が素敵です。




クレミエも揃えると可愛いですね♪




右下の方にラインぽく見えているのは製造キズのようです。

少しシミが見られますがアンティークとして良い状態です。




こちらはティーポットなのですが、難有りでご紹介するのどうしようかと思いましたが、これでももしかしたらもらってくださる方がいらっしゃるかもしれないと思い、オンラインに載せることにしました。

結構大きなダメージです。


側面に上から下まで入ったヒビ。




落としちゃったんでしょうかね💦



でも、取っ手はこのように美しく。




注ぎ口もキレイです。




金継ぎや、使用できるように修復していただくか、インテリアの飾りにも素敵だと思います💝




フタにはチップが1箇所。



1933年というとアンティークとしては新し目のものに感じますが、それでも88年経っていますから、大切にしてくださる方の元へもらっていただけたらなぁと思います。




カップ&ソーサー
Aランクの在庫は5客
Bランクの在庫が6客
シュクリエx1
クレミエx1
ティーポットx1

以上の予定です♪

メルマガは週末にはお届け出来そうです。

グルニエイデコ オンラインショップ
店長イデコ😊