2024年10月23日

次回の白いファイアンスフィーヌ ブルートランスファー柄 食器とモントローオクトゴナル

次回の更新内容です♪
次回のファイアンスフィーヌたちは、、、

白いファイアンスフィーヌとクリームウェアから、

フランス・ロワール地方にあった窯ランジェのデザート用プレートになります。

パニエのように編み込まれたパニエ風のリムが素敵なプレートです。
裏には19世紀ランジェ窯創立者のシャルル・ボワシモンのイニシャルCBが入っています。
ランジェ窯というと複雑な葡萄のモチーフを付けたフラワーベースとかパニエ風コルベイユとかが有名です。
20世紀陶芸界の巨匠エミールテシエの作品にもランジェ窯の複雑な作りに影響を受けた様子が伺えます。

白いラヴィエ2点。
クレイユエモントローとサルグミンヌ


毎回名前が覚えられない、ヴェヒタースバッハのケーキ皿5枚。
イギリスではクリームウェア、フランスではファイアンスフィーヌが王室で人気があったように、同じ時代にドイツでもクリームウェアの食器が人気でした。

ヴェヒタースバッハのクリームウェアはレリーフがはっきりしていて、素敵です。
お色も素敵なアイボリー色です。
今回のお品ものはパニエレリーフ、オープンリムのケーキ皿です。

フランスのデザート皿(右)のサイズより少しだけ小さめです。


クレイユエモントローの白いレリーフ皿は4枚。
このレリーフ美しいですよね。
何がモチーフになっているのか、未だに謎ですが、アカンサスの葉、ではないようですよね😅
表面にキズなどあります。


フランス南西地方フーク・エ・アルヌー窯のコーヒーポット。
蓋がありません。
日本ならちょうどいいサイズの蓋が見つかりそうな気がしますが、ピューターでも色違いでも陶器製のものなどがあると良いなと思います。

一応ポーセリン製の、あと一歩でちょうど良いサイズであったであろう白いポーセリン製の蓋はおまけに付ける予定です。
飾った際に遠目に見て、蓋あるんだなくらいのイメージにはなりますw


コーヒーポットは今回オクトゴナルも入れて3っつご用意しています。
アンティークですので、現代の食器のように気軽には使えません。
浸け置き洗い、長時間の漂白、食洗機にかけるなどは避けてください。
毎日使えるものではありません。
アンティークとして長く大切にしてくださる方にもらっていただくのが理想的です。


そしてクレイユエモントローのモントローオクトゴナルシリーズ。
今回集まったのは、これだけですが、このところの仕入れ値の高騰などもあり、仕入れが難しく、美品と呼べるものはありません。

ですが、コーヒーポット特に小さい方は珍しいと思いますので、ぜひUPDATEのオンラインショップを見てみてくださいね♪


青いトランスファー柄のプレート2枚。
刻印はありませんが、以前に同じ柄のデザート用サイズのプレートを販売したことがあります。

おそらくクレイユで間違いないと思います。
今回のプレートは珍しくメイン皿なんですよ。
デザート用ではなく。


素敵なイングリッシュスタイルのブルートランスファー柄は、イギリス人のクリストフポッターがクレイユやモントロー、他のファイアンスフィーヌの窯の監修にあたっていたからだと思います。

こちらはクレイユエモントロー窯のボウルです。

デザインがボルドー窯っぽいな、と思いましたが刻印見たらクレイユエモントローだったという。

どこかジャポニズム風な柄の舟形ラヴィエ。
これも珍しくクレイユなんです。

舟形ラヴィエは白いのは見てきましたが、こんな柄もあるんですね!


そして、やはりクレイユエモントローのモーヴ色が素敵なラヴィエです。

レリーフが蓮の葉?のような形をしており、お花や果物がところどころにプリントされて可愛いお品です♪




以上気になるお品ものはありましたでしょうか。

詳細はUP後のオンラインショップでご覧ください。

メルマガは週初めに配信できそうです❣


引き続き。。。

不安定な世界情勢のために、航空便に遅れが出ることがまだあるかもしれません。

今のところ、フランスから発送して2週間で到着しておりますが、

商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てきてしまうかもしれません。

お急ぎの方はパスされてください🙏


それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m

よろしくお願いいたします😊

どうぞお楽しみに❣


グルニエイデコのオンラインショップ

https://grenierideco.com