去年2023年4月、5月で日本に一時帰国していましたが、GW中に石川県のあちらこちらを友達と総勢6人で旅行していました。
下の写真は5月4日金沢の兼六園夜のライトアップで写真家エリックペートルが撮った写真です。
Murmureの意味はフランス語でささやきとかざわめきとかの意味。
作品右:ささやき 0x604ABB51
作者からは、
「2023年の春に日本を訪れた際、5月4日の夜に金沢の兼六園に行きました。
それは満月の夜で、自然のシンフォニーが聞こえました。
樹齢数百年の木々、時代を超えた池、そして輝く月は、私に能楽堂の舞台にいるかのような感覚を与えてくれました。」
エリックペートルの捉えた月の光だったり、ライトアップで照らされた百年生きてきて樹木の光の反射、美しい日本庭園の池の光などを集めてシャッターを押した作品は、翌日に起こる災害へのざわめきのように聞こえたと言います。
こう言ってはなんですが、能登半島を旅しておいて良かった。
そして、また訪れたい場所。
復興したら是非行きたいと思っています。
石川県の良さを私には表現しきれませんが、旅した軌跡を記しておきます。
みなさんもいつか観光してみてください。
以降は私が撮った写真で申し訳ないですが、夜間ライトアップ時の兼六園。
係の方も優しくて、友人のお母様に付き添ってくれたり、本当にありがとうございました。
翌日、金沢から輪島へは観光バスで移動ました。
金沢〜輪島、そしてその先まで行くガイドさん付きの観光バスがありました。
いろいろあるようですので、検索されてみてください。
日本の海岸では珍しく車で入れるビーチ。
とても長いビーチです。
私達はガイドさん付きの観光バスで。
機具岩(はたごいわ)
大本山總持寺祖院
https://noto-soin.jp/visit/keidai/
そのお坊さんがとてもお若い方で、私達の6人中3人が外国人だと分かると、英語で説明を加えてくれるという親切な方でした。
聞くと、パリに留学していたことがあるとか!
フランス人もびっくり!でした。
精進料理。
こういうのが嬉しい♪
おいしかったです🙏
バスの運転手さんがバス揺らしてるとか、何かの訓練かも?なんて思いましたが、そんな訳ないですよね💦
震度6強でした。
輪島でのどぐろという珍しいお魚も知りました。
のどぐろのふりかけ買って帰りました。
この後も大阪でのどぐろのお寿司食べたりしました。
すごい迫力で感動モノです。
机の下に頭だけ隠しましたが、どうにか収まってくれました。
皆さん優しくて、楽しかったです。
ここで売っていたえがらまんじゅうのできたて熱々がとっても美味しくて、東京に戻った際にインターネットで冷凍のえがら饅頭を注文したほどです😊
https://egara.biz/
義理の妹にお弁当箱を購入。
私と同じ苗字の酒店。
全部紹介できませんが、お店の方たち、市場の露店の方たちがご無事でいてくれるといいなと思っています。
とても親切にしていただいた和倉温泉の宿もどうされていることか。。
住んでいた訳でもなんでもないのに、行ったことがある場所となると、親近感が湧いていたのだと思います。
きっと何も変わらず、避けることはできなかったに違いないとは思いますが。。。
まだ赤十字が募金を募っていなかったので、見つけたのがこれしかなかったというのが事実ですが、赤十字も1月4日から能登半島の震災への募金を始めています。
ただし、海外の方が募金することができず、日本の銀行へ直接振り込まなければならないのがネックです。
海外送金だと手数料が大変高く(4000円〜8000円くらい)残念だなと思います。
アート作品ですので、好みがあると思います。
また、芸術作品は高価なものです。
無理にご購入される事だけはされないでくださいね。
この金沢で聞いたささやき、またはざわめきが光となって表現された作品を気に入ってくださる方がいたら、いいなと思っております。
(フランスと英語圏の国へは倍の金額での販売となります。㊙)
1点1点別々での販売となります。
詳細はこちらのグルニエイデコのサイトからご覧ください🙏
能登半島だけではなく、富山県、新潟県にまで被害が及んでいると聞いています。
いち早くこの地方全体の人々が安全な場所で暮らせるよう、復興してほしいと心より願っております。
私たちはバスで能登半島の北から珠洲へ向かっていたが、2023年5月5日午後2時42分、マグニチュード6.5の激しい地震によって突然進行が止まった。その後、多数の余震が続いた。 24時間。
その夜、兼六園で地震のざわめきを聞いたのだと分かりました。
そこで私はこの写真作品を「ささやき」と名付けることにしました。
偶然、あるいはむしろ出来事の同時性、あるいは私たちから逃れる順序によって、私はその後、2023 年 10 月にユネスコ CNFAP とともにパリのヴィル・ア・デ・ザール・ギャラリーでこのシリーズからの 2 枚の写真を展示することになりました。
2作品の特徴
左の作品名: ささやき 0x608EBF51
右の作品名: ささやき 0x604ABB51
制作年: 2023
コピー : #2/3 (限定版 3 部 + 1EA)
寸法 : 30x30cm
技法 : 現場長時間露光デジタル写真。
Nikon DF カメラ、Nikkor H-85mm f1.8
印刷
: Hahnemühle Fine Art Bright&With Rag 310g紙 に顔料インク
署名 : 裏面に署名
証明書 : あり
フレーム : ライトオークの箱、美術館のガラス付き
注: 表面に非常に目立たない欠陥がありますフレームの端 (-10% の割引)
無料 : 私の著者の本「Spirituelles Odyssées」
−−−−− 以上作家本人の引用でした。
個人的に寄付をお考えの方は、義援金については、こちらが分かりやすいと思いますので、ご参考にされてみてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315141000.html
くれぐれも詐欺にはご注意を。
私の場合は、はじめの段階でYahoo募金はヨーロッパからは使えないし、赤十字もまだ義援金を受け付けていなかった時点でしたので、ふるさと納税(募金のみで返送品なし)にしたのですが、正しいサイトだったのか今思うとちょっと後悔です。
寄付をしてまだ日が経っていないので、今すぐは難しいですが、次回は赤十字にしようと思っています。
また、もちろんエリックペートルの写真が売れた際には、半額ではありますが日本赤十字に寄付させていただきます🙏🙏🙏
上の写真をクリックすると販売ページに飛びます↑
この写真のもつパワーを見るだけでも是非ご覧ください。