今月もファイアンスフィーヌございます。
まずは珍しいクレイユエモントローのカップ&ソーサーから。美しいレリーフにブルーメインで彩色が施されています。
カップとソーサーの数が合わず、また合わせにくかったので、別々での販売となります。
また、製造時のムラも多めではあります。
エスプレッソ用のデミタスよりは大きいですが、モカサイズと言ったら良いでしょうか。
コーヒーカップより少しだけ小さい気がします。
貫入、シミ、あります。
もう、ご存じの方も多いと思いますが、アンティークの新人さんやあまり物事こだわらない方なのか、わざとなのか、この半月刻印が1800年代とかおっしゃる方がまだいます。
この上の写真は特に、刻印だけではなくても質感、そして底に脚の内側の控えめだけどエッジがあったり、判断できる箇所は他にもあります。
もちろん、半月でも19世紀のものがあります。
でもその違いが曖昧なので、しっかりご紹介したいと思います。
いましばらくお待ち下さい🙏
ボルドー窯のものもおそらく鉛の度合いが少ないからか、シミになりやすい気がします。
もちろん使ってすぐ洗い、すぐ乾かす、を続けていればさほどシミになることはないとは思います。
漬け置き、シミになりやすものを長く放置しておくなどは避けて頂きたいところです。
ぷっくりしたレリーフが素敵です。
今回状態もかなりよろしいです❣
このレリーフに名前を付ける方がいるのですが、私にはどうしてもアカンサスには見えなくて、言えずにおります。
フランス人がそう言っていた、からなんでしょうけど😅
まずはアカンサスの葉がどんなか見ていただきたいな、なんて思いました。
いろいろと語りたいことはあるのですが、あまりにも他人の言葉を使われる方が多くて、みんな同じこと言っているんですよね。
これ言うとまた始まっちゃいますけど、アルルのゴッホが描いた黄色いカフェの広場にある銅像をゴッホだと言ってしまうガイドさん、添乗員さんがいらして、誰が言い始めたのだろうと疑問に思います。
その像にはきちんとミストラル(フレデリック・ミストラル=プロヴァンスを語るには欠かせない人物)と記されているのに。
っていう調べないで思い込みで言っていたり、知っているのに1800年代と嘘ついているとしたら本当やばいですよ。
こちらも今回はかなり状態がよろしいです。
状態などはUP後のオンラインショップで🙏
3っつのサイズをご用意しています。
大変珍しいのですが、状態が、、、
ですのでセットでお安くしています。
友達にもらったポーセリンドパリの取手がないカップがあるのですが、綺麗に取っ手のあった部分が削られ磨かれ、湯呑みみたいなカップになっています。
そのまま使わせてもらっていますが、削って取っ手なしのカップもあり、ですよね。
クレイユの蓋付きポアクレーム。
デザート用カップです。
やっぱり、いろいろ語りたくなるの、自分が好きだから何だと思います。
ちょっとうざったくてすみませんでした😂
以上気になるお品ものはありましたでしょうか。
詳細はUP後のオンラインショップでご覧くださいませ🙏
※ 今までも一部刻印などの写真には付けていましたが、今後ほぼ全部の写真に@grenieridecoの文字が入ります。
透明な文字ですが、多少写真が見ずらいことがあると思います。
詐欺サイトが増えてきており、うちの写真も勝手に使われているのを見てしまったりしていますので、犯罪防止の為ご了承ください。
偽サイトにはくれぐれもご注意を!!!
引き続き。。。
露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。
フランスから発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。
そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。
お急ぎの方はパスされてください🙏
それでも構わないとおっしゃっていただける方に、お買い上げいただければと思います。m(_ _)m
よろしくお願いいたします😊
グルニエイデコのオンラインショップ
店長イデコ😊