最近カフェオレボウルも珍しい柄は見つけにくくなっていて(特に南仏では)、日本の方の方が良いもの持っているんじゃないかって思うほど、日本で買いたいくらいです。(笑)
そういうわけで、少しだけですが久々にカフェオレボウル祭り、開催します♪
ブロカント雑貨と合わせたくなる、素敵なボウルがいっぱいですよ❣
白鳥の蓋つきブイヨンボウル♪
ブルーとグリーンのぼかしが素敵ですね。
白鳥が2か所に転写されています。
これだけ見ると良い状態のように見えますが。。。
大き目の貫通したヒビが1か所あります。
ヒビを内側から見た様子。
乾いている時には分かりにくかと思います。
コレクション用、または金継などしてくださる方へ♪
クレイユエモントローのミュゲ(鈴蘭)柄。
ジャポニズム風な素敵な柄の中に、スズランがあるのですが、
デフォルメされていて、よく見ないとどれが鈴蘭なのか分かりにくいという、粋なスズランです。
クレイユエモントローの鈴蘭に関してはフローラシリーズもそうですが、メインじゃないみたいに控えめに柄がレリーフになっているかプリントされているか。
面白いなぁと思います。
フチにゴールド彩の薄れやスレ、内側に貫入やキズに染みたシミなどがありますが。
表面はツヤツヤ、ヒビやカケが見られません。
これが鈴蘭なんですって♪
渋いですね。
古いものとしては状態の良いのが嬉しいところ。
そして、
白いレリーフのボウルも1点。
このレリーフにもいくつか種類があって、窯もいろいろな事言われていて、私もはっきりした事が分かりません。
クレイユエモントロー、ボルドー窯、サンタマン、レリーフに違いがあるのは窯が違うからなのでしょうけれど、なぜかこのシリーズには刻印がない!
あるものもあるようですが、私は見たことがありません。
いったいどのような階級の人がどのように使っていたのでしょうか。
20世紀中頃のフランス人の朝食には欠かせない雑に扱われていたカフェオレボウルたちとはまた格が違う気がします。
素敵ですね♪
内側スレなど見られますが、大きなヒビもカケもなく、やはりアンティークとしては良い状態です。
あとは、クレイユエモントローのアールヌーボー調のお花柄のボウル。
これはかなり使われた感が出ております。
ヒビやシミなど。
薔薇シリーズも、集まらなくなってきました。
今回は3点。
サルグミンヌのCIBONは永遠のアイドル的に、いつもホ~っとなる素敵な薔薇柄です。
これ見たください!
新品じゃありませんよ。
あり得ませんよね、こんなに状態がいいもの!
CIBONさん素敵です♪
手描きの絵付けボウルは、HBCM
ショワジーとクレイユエモントローが合併した窯のお品です。
2個ありますが、上のは色がちょっと濃い目。
下の葉ちょっと薄めになります。
美品ではなかった気がしますので、UP後のオンラインショップでお確かめくださいね。
こちらは20世紀中頃-後半の日常使いのボウル。
サルグミンヌのフルーツレリーフの白いボウルです。
おそらくフルーツ柄が流行った1970年頃のものではないかなと思います。
ボウルって便利ですよね、キッチンに置いておけば下ごしらえの際などに使えるし、このボウルでスープもご飯もお菓子まで入れてなんにでも使える!
こちらもフルーツレリーフ。
ポーセリン製のリモージュのお品です。
2点あります。
サルグミンヌのものに比べると浅めの形です。
こちらは小さなボウル。
ルルドのスーベニアボウルです。
お土産屋さんにこんな可愛いボウルが売っていたんですね。
ステンシル柄が可愛いお品です。
プチボルです。
後ろはルルドの聖堂柄。
脚にシミ、香りキャンドルを入れていたのか少しにおいが残っており食用には向きません。
こちらもプチボル。
可愛い動物柄♪
可愛いこの動物はロバでしょうか。
ロバの子供のように見えます。
3か所にロバ柄。
椰子の木みたいな木。
表面に黒っぽいラインが見えていますが、ヒビではなく表面い付いたひっかき傷です。
カトラリーなど金属片でひっかくと黒っぽいキズが表面にできたりします。
大き目のカケが内側に1か所あります。
ディゴワンの可愛いお品です♪
珍しいものだと思います!
ヒラヒラフリルのレリーフはスミレとマーガレットのプリント柄のプチボルです。
小さめのお品です。
以上、気に入ったカフェオレボウルはありましたでしょうか??
写真では綺麗に見えても状態は様々ですので、UP後のオンラインショップで詳細をお確かめくださいませ。m(__)m
以上のお品ものたちは、来週のグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪
どうぞお楽しみに!
グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
店長イデコ(*^^*)