2022年11月2日

ファイアンスフィーヌ 白いプレートたち♪

 今回も珍しいものご用意しとります♪



この白いオクトゴナルプレートたち、大変めずらしいナンス・ス・サンタンヌ窯のお品です。
3枚あります。
ただし、仕入れ値が高かったので、販売価格もちょっと、、、です、すみません。


リムのレリーフが独特で素敵です。

ちょっとだけ小さめのデザート皿になります。


素敵、ですね♪

クレイユエモントローの白いレリーフ皿も1枚だけ。
やはり仕入れ値がお高かった、このお皿。
年々見かけなくなってきました。


釉薬の削げはありますが、この状態でもらってくださる方へ。


こちらも美しい、ドイツのクリームウェア。
ヴェヒタースバッハ窯のレリーフリムデザートプレートです。


王室御用達のイギリスのクリームウェアに影響を受けた、ドイツのクリームウェアです。
ヨーロッパ中が憧れたクリームウェア、いろいろな国にいろいろなクリームウェアの食器が残っています。

デザートサイズのお皿5枚ご用意しております。


他の5枚より小さめのお皿も1枚だけあります。

そして、金彩がちょっと早いクリスマスを思わせる雰囲気のアイボリー色のプレート。
意外ですが、サルグミンヌのお品です。


ロココ風のレリーフが素敵なお品です。

金彩はちょっと苦手とおっしゃる方も結構いらっしゃるかと思いますが、ちょっとしたパーティーとかにはキラキラ感があって、キャンドルなどの光にあたればまた綺麗なおもてなし用のお皿になります。


こちらはグランヴィルのイラストが基になった、グリザイユのプレート。
クレイユの古いものになります。

メタモルフォーズという動物の姿に替えて人間の日常をお話にした本からの挿入絵を担当したのが19世紀フランス人風刺画家のグランヴィル。
お花の姿のイラストのフルールアニメも有名ですが、動物のメタモルフォーズも有名です。


① うさぎ

小屋に隠れていたうさぎが、狩人の犬に見つかってしまう場面。

仕留められた鹿の頭や脚が、なんとも残酷な当時のイラストらしいな、と思います。



リムにはメタモルフォーズにでてくる一連の動物たちがプリントされています。


素敵、ですね♪



② オウムの裁判官

猫?の書紀やヤギ、他に分かりませんが2匹傍聴している動物がいます。


③ オオカミ

食事をしているオオカミのもとに、ワニのお客様?
でしょうか。

お給仕さんが運んでくるお肉、こういうのガブッと食べてみたいですよね、一度。笑
美味しそう。


④馬の先生と鳥の子どもたち

絵だけみていると微笑ましい。

って思いますが、下の方に動詞返還方式で皮肉が書かれています。

生徒「直接法現在、僕はたいくつです」
先生「君は退屈だ」

生徒「先生あなたが退屈(な授業をしている)」

先生「そうではなくて」

生徒「僕たちは退屈、先生が退屈にさせてる」

って、結構笑えない内容みたいな。

今の学校と変わりないんじゃ?

昔から失礼な生徒はいたんですね。

もしくは本当に先生の授業がつまらいのか😂


動詞の変化も勉強できる楽しいお皿です♪

あ、綴が当時と今ではちょっとだけ違いますけどね。




以上のお品ものたちはグルニエイデコのオンラインショップで販売されます。

少々お待ち下さい🙏


コロナ、露におるウクライナ侵略などの影響でお荷物の到着が遅くなってしまう場合があるかもしれません。

また、胆嚢摘出手術後で無理をしないよう心がけておりますので、梱包にお時間いただくと思います。

発送までに1週間程、発送して商品が到着するまでに1ヶ月、またはそれ以上かかってしまう場合も出てくるかもしれません。

そうでなければ、お支払い完了後、早くて2週間程でお受取りいただけると思います。

お急ぎの方はパスされてください🙏

よろしくお願いいたします😊


グルニエイデコのオンラインショップ

https://grenierideco.com