アンティーク業を始める時に、カフェオレボウルを取り扱えたらいいなぁ、と思っていました。
もうカフェオレボウルの時代じゃないと言われても、やっぱり好きだから。
そんな思いでコツコツ集めてきたボウル、今ではどこの誰でもが取り扱っていますが(そんなイデコも(笑))、変わらず続けていきたいモノたちなんです。
まずは、カラフルなカモメが描かれた大きなボウル、もう丼と言った方が分かりやすいくらいに大きいボウルです。
ですから、入っているスプーンはコーヒースプーンのような小さなものではなく、スープ用の大きなスプーンです。(笑)
サラン窯。
20世紀後半できれいな状態です。
状態の覚えているものは書きますが、後はUP後のオンラインショップで確認されてくださいね。
アンティークのカフェオレボウル、状態がよろしくないものもありますので。
↑これは、もうラーメンでも丼ものでももってこーい、って感じです!
オレンジ色の可愛いお花のカフェオレボウルはロンウィ窯のもの。
こちらも何度かご紹介しています。
ショワジールロワのリンゴのバルボティーヌ。
バルボティーヌがまた可愛い!
この色合いが素敵です♪
カイファのカフェオレボウルもご用意しています。
シミなどあります。
こちらもりんごのモチーフですが、りんごのお花もとっても可愛い、そしてパリにあった高級食材店オ・プランター・ド・カイファのオリジナル商品で、限られた数しか出回っていないはずです。
そんな貴重なボウルです。
カイファの為に作られた食器はこのボウル以外にもありますが、ショワジールロワだったりクレイユエモントローだったかもしれません。
刻印には窯の名前が入っておらず、これまたミステリアスなままです。
そして可愛いサルグミンヌの赤い実のボウル。
濃いグリーンのぼかしがまた素敵です♪
カフェオレボウルってなんで可愛いのでしょうか。
日本人の方だけではなく世界中で人気があると思いますが、ちょっとお茶碗に似て愛着がある気もします。(笑)
こちらもとっても可愛い、さくらんぼのボウル♪
さくらんぼの裏にお花も咲いているんですよ!
可愛すぎ(*^^*)
ちょっと浅めの形が素敵です♪
赤い実同士、並べてみました。
もし売れてしまっても、写真で楽しむ!
お次は、素敵なガーランドのボウル。
とっても珍しいものだと思います。
だからこそなのでしょうが、お直し跡、見られます。
きっとものすごく気に入っておられたのでしょうね。
直して綺麗にしてくれていました。
絵も付け足されて。。。💦
これでも、専門家の仕事ではないかな、と思います。
これでも、って失礼な。
フランスの修理方法は金継とかではなく、なるべく元の姿に近づける、のが目的です。
そんな訳で表面に塗装が施されているものも見かけます。
食用に向きませんが、コレクション用、食品以外のものを飾ったりして楽しんでください♪
ガーランドもう一つ。
小さめのボウルです。
ゴールド彩が角度によってキラキラ、星のようで可愛いです。
そして、また珍しい、レトロなボウル。
白いレリーフなら分かるのですが!
白いレリーフの上にレトロなプリントが、可愛いお花のプリントがされているんですよ。
とっても珍しいものだと思います。
おそらくバルボティーヌで有名なオネン窯のものになると思います。
サイドも可愛いでしょう???
フチ周りのプリントも繊細で可愛いお品です♪
そして、今回も忘れてはおりません、白いレリーフボウル。
これも窯が不明なまま、ご紹介させていただいております。
大きなヒビ。
でも、とっても珍しいので、ヒビ入っていてもお勧めです。
何が珍しいって、刻印が入っているんですよ。
左の方ね。
でもですね、刻印が薄くて判別不能なんですよ。爆
せっかく刻印入っているのに。。。(;´∀`)
右側のボウルは刻印入っていませんが、このレリーフ見てください。
美しい、
何度見ても美しい!
そして、この状態。
使用感は出ております。
どんな角度からでも絵になる、1個は欲しいな、というボウルです。
どこの窯なのか、教えてください。
せっかくだからいろんな角度から。(笑)
そしてアニマル柄も。
アヒルちゃんですね、これ。
ペタペタ歩いている姿が可愛い、赤いぼかしのボウルです。
そして、渋い所でグリザイユ。
狩人とフルーツ。
反対側は十字架に挨拶するムッシュとロバ(馬?)
なにか基になるストーリーがありそうです。
どんなお話なんでしょうか。
黄色いのもまたグリザイユが素敵なお品です。
形そっくりですが、右がモントロー、左はジアンです。
モントローの黄色いボウルはまた珍しく、高価です。
ほのぼの柄なので、気に入っていただけるかな?
脚裏にアクシデント。
その他なにかあった気がしますが、詳細はUP後のオンラインショップで。
ふたつのプチボルは、北ヨーロッパから。
色合いも形も似ていますが、それぞれ違う国、違う窯です。
左側のお花のボウルはマアストリヒト窯のもの。
内側にもお花がいっぱいで、可愛いボウルです。
小さいのでお茶用、なのでしょうか。
オランダとベルギーではフランスとはまたボウルの使い道が違ったようですよね。
落ち着いた茶色に色違いのお花が可愛い♪
コーヒースプーンが大きく見えます。
そして、次のも小さいボウルです。
Wikiだとヨーロッパヤマウズラってなっていましたが、野生のウズラちゃんたちのようです。
横にはお花。
内側にもウズラちゃんたちがいっぱい。
見ているだけで楽しい小さなボウルです。
そして、最後はショワジールロワの蓋つきブイヨンボウル。
少しダメージありますが、とっても素敵なボウルです。
小さなスーピエールみたいで、蓋の持ち手と本体の取っ手のレリーフが美しいお品です。
写真では伝わっていない気がしますが、実物、本当に素敵です。
気になるボウルはありましたでしょうか。
可愛い、可愛い、やっぱり可愛いカフェオレボウル。
自分の好きなボウルを集めたいですね。
以上のお品ものたちは、間もなく新グルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
どうぞお楽しみに!!!
店長 イデコ(*^^*)
カフェオレボウルは本当に状態が様々です。
状態のよろしくないものもありますので、必ずUP後のオンラインショップでご確認ください。
逆に良い状態のものは一番初めのカモメの丼くらいしかありません。
よろしくお願いいたします。