人気の高い、ショワジールロワのパンジーレリーフのカップ&ソーサー。
人気が高いと言っても、数が少ないですので競争率が高いと言った方が合っていますでしょうか。
自分用にも取っておけないほど、いつも早々とお嫁に行かれて母は嬉しいやら悲しいやら。笑
自分にも取っておきたい、とは思いますが、仕事第一で皆さまにお譲りさせていただきます。(*^^*)
パンジーのお皿も3枚あります。
いずれもアンティークです。
パッと見、写真では分からない部分に風化など見られます。
オンラインショップをご確認いただくのが一番ですが、特にカップ&ソーサーは接戦が予想されますのでこちらで詳細をご紹介させていただきます。
もう一度言いますが、アンティークです。
普段使いのできる現代のセラミックではありません。
極上のひと時を楽しむために、たまに、お使いいただく、分には特に問題ないと思います。(*^^*)
毎日使いされたい方には、ヴィンテージなどの20世紀後半のお品や現代作家さんの食器をお勧めいたします。
私も、フランスを含めヨーロッパのヴィンテージ、現代作家さんの器、たまにアンティークなど、取り混ぜて使っております♪
☆☆☆
< バルボティーヌ パンジーのカップ&ソーサー #1 >
カップ&ソーサー #1
1つ目のカップ&ソーサーです。
フチの様子。
内側にヒビが見られます。
内側にヒビのある部分を表から見たところ。
小さなチップが見えますね、ここからヒビになっているようです。
表側にはほんの少しだけ貫通している様子が見られます。
フチの小さなキズやスレなど。
でも、表側のフチは綺麗です。
アンティークですので。
内側はキズが少しと、当時の製造法からしてどうしても予想できなかったであろう釉薬のムラなど。
そして、ソーサーの方に、お直し跡が1か所あります。
修理された部分のアップ。
おそらくお持ちだった方がご自身で接着剤などで、くっつけられたのではないかと思います。
表面に釉薬のムラやキズが少し。
#1の全景。
カップにヒビx1、ソーサーにお直し跡。
#1の全景。
ヒビとお直し跡がどこにあるか探してみてください♪
ソーサーの方は多少気になるかもしれません、専門家の方に修理できるか聞いてみると良いかもしれませんね♪
☆☆☆
< バルボティーヌ パンジーのカップ&ソーサー #2 >
#2の方が状態がよろしいんです。
その分お値段も割高にはなっております。🌸
内側にキズや当時の製造法でどうしても予想できなかったであろう釉薬のムラなど。
キズの部分。
キズとシミまたは黒い斑点など。
外側から見たフチは綺麗です。
ソーサーには、フチにカケが1か所あります。
カケのアップ。
別の場所にのフチにキズまたは小さなアクシデントの跡。
これだけアップにしても分かりにくいのですから、実際に見ても分かりずらいです。
ほんの少しのキズと釉薬のムラなど。
#2はソーサーのフチにチップ。
上の写真↑でどこにあるか見つけられますでしょうか♪
☆☆☆
< バルボティーヌ パンジーのカップ 難あり>
取っ手が取れてしまったものが1個。
ソーサーはありません。
洗ったり、干したり、洗ったり、干したりを繰り返しているうちに、ある時、取っ手がポキっと折れました。(T_T)
もともとヒビが入っていたのでしょう。
取っては瞬間接着剤で付けちゃおうかな?
と、思ったのですが、直さないで取ってが外れたままお送りした方が、金継などしやすいかと思い、そのまま外れたとっても同梱してお送りさせていただきます。
取れてしまった部分の取っ手。
別の意味での取っ手、みたいな。
すみません。。。
訳が分かりませんね。
内側も風化が進んでいるもので、キズや黒い斑点状のシミなどが見られます。
フチのキズやシミ
ですが、外側から見たフチは綺麗。
内側には傷があります。
取れてしまった取っ手を乗せてみると。
ピッタリなんですね~。
当たり前か。
幸いにして細かく壊れたわけではなく、ぽきっと折れて、破片が足りなくなることなくきれいに折れてくれたもので、修理もきれいにできると思います。
取っ手は気を付けて同梱させていただきます。
☆☆☆
この後はさほど接戦にならないでしょうから、少しだけご紹介しておきます。(笑)
バルボティーヌのパンジープレートは3枚。
遠目で見た写真では分からないと思いますが、3枚とも風化しております。
しっかり使われてきた感がでております。
#1
#1
貫通したヒビ、裏にアクシデントの跡などが数か所、貫入とシミなどの風化が見られます。
#2
表面に黒い斑点上のシミが多数あります。
#2
フチにカケ
#2
貫入に染みたシミ。
#3
広範囲に貫入に染みたシミが見られるのとフチにキズなどが一部見られます。
#3
#3
シミの様子。
パンジー以外にも♪
素敵なボタニカルレリーフのデミタスカップ3点。
小さくて可愛いバルボティーヌです♪
そして3種類のバルのティーヌのピシェ。
アールヌーヴォー調で柔らかな曲線が美しいサルグミンヌのバルボティーヌ。
紫という珍しいお色で、布のドレープを上の方でキュっとしめたようなデザインがとっても素敵です。
注ぎ口のフォルムはハート形なんですよ♪
注ぎ口に修理跡が見られますが、水を入れてお花を飾るには問題ないお品です。
サンタマンノールの可愛いバルボティーヌピシェ。
薔薇のガーデン風レリーフがとっても素敵です。
薔薇のぼかし具合や、水色の色合い、パールレリーフなどがロマンティックな雰囲気です。
小さめのピシェは、2面に小鳥ちゃんのレリーフが付いてこれまた可愛いお品です♪
ころっとした黄色い果物の上にいる小鳥ちゃん、虫を食べようか、果物を食べようか、悩み中♪
みたいな。
内側が真っ赤で、こういうデザインは1900年前後のヨーロッパのバルボティーヌならではの色使いだなぁと感心します。
バルボティーヌを敬遠されていた方も、うちで可愛いものを出すたびにバルボティーヌ好きになられる方も多いようです。
本当ンその通りで、バルボティーヌには不思議な魅力があって、本当に可愛い!のですよ💕
ワクワク春気分になれるバルボティーヌのご紹介でした。
上記のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
詳細や他のお写真などもUP後のオンラインショップでご確認くださいませ。
是非お待ちしております!
グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
店長 イデコ(*^^*)