次回更新予定のお品ものになります。
クリームウェアの小花が絵付けされたシェルリムプレートになります。
フランスではファイアンスフィーヌと呼ばれる類のプレートですが、イギリスのウェッジウッドのものと聞いています。
リムがロココ時代の装飾にもなった貝のようなレリーフになっています。
5枚ご用意しております。
#15枚とも使用感は出ており、美品と呼べるものはありません。
しかしながら、この雰囲気はなかなか出会えない可愛いお品です♪
詳細はプレビュータイムかUP後にご確認くださいませ🙏
アンティークとして、この状態で気に入ってくださる方へ。
なにしろ240年程前のものになると思います。
ウェッジウッドの刻印がない時代のものなのでしょう。
リーズ窯にも似たリムプレートが存在し、やはり1775年くらいのものになります。
シャンティイのシェルリムプレートにもそっくりなのは、シャンティイ窯の監督者がイギリス人だったから。
その後の初期のクレイユにもイギリスのクリームウェアの影響が見られます。
このクネッた部分が貝をモチーフにしたロココ様式の名残のように見えます。
とっても控えめです。
確かシャンティイ窯のシェルリムプレートにはこれがあった気がします。
このくねりがないリムもありますね。
ポーセリンのお花の絵付けが基になっていそうです。
イギリスならチェルシー窯のポーセリンなどが基になっているのでしょうか?
とっても可愛い柄です♪