2019年3月18日

フィレンツェで見たもの♪

フィレンツェで見たものと言えば普通は、美術館とか教会とかになるのでしょうけれど。。。

フィレンツェの美術館や教会は予約していかないと長い行列に並ぶことになる、と知っていたのでウフィツィ美術館だけは予約しておきました。

すると、なんと私たちが行った週は美術館週間とかで、国立美術館・博物館が無料の週だったんです!(+o+)
普通なら喜ぶところですけれど、並びたくないから予約していったチケットです。
窓口でお金は払い戻してもらいましたが、見学するなら列に並んでくれと言います。

花粉症の季節でなければ並んだかもしれませんが、早々に諦めました。

ウフィツィ美術館もドゥオーモも見ずに滞在したフィレンツェ。
ウフィツィはやはり10年くらい前に見ていましたが、ゆっくり見てみたかったんです。
本当に残念。

月の第一にあたる週末はまた無料のようですが、この日は2週目だったのでまったく情報もなく油断しておりました。

でもまた次回に、見れたらいいかな。。。


で、なんとなく街歩きになりました。苦笑



フィレンツェの紋章が模様になったケーキ、なんだったのか気になります。
食べたいけど、持ち帰るわけにもいかないし、見るだけ。(笑)


揚げたお菓子にお砂糖が掛かっていますね。
きっと伝統的なお菓子なんでしょうね。



そして、行って見たかったサンタマリアノヴェッラ。
まずは教会からと思いましたが、時間が遅くて閉まっていました。
知れベていくほど力を入れていなかったのか、それもありますが、出発前はグルニエイデコの感謝祭で忙しくさせていただいていたので、現地で調べようくらいな気持ちでいました。



教会は閉まっていても、サンタマリアノヴェッラ薬局は開いています。

南仏でも買えるものは一部ありますが、本店が素晴らしいと聞いていたので是非一度は行ってみたかったんです。

芸術のフィレンツェに古くからある薬局だけあって、内装が素晴らしい。



教会のようでした。
実際教会だったのでしょうかね?



装飾がきれいでいろいろ気になります。






サンタマリアノヴェッラのモノグラム刺繍のカーテン。



奥には博物館のようになっている部屋もあり、その更に奥にはティーサロンがありました。

お茶よりお酒という事で入りませんでしたが。
サロンドテにはあまりお客さんが入っていなかった気がします。

店内は日本人のお客さんも合わせ、他のアジア諸国のお客さんが多かったです。
ここはどこ?状態でした。


ローズウォーターとポプリを買いたかったのですが、ここもまた並ぶの面倒かなと諦めました。


小さな古い便も可愛い♪



奥の博物館には誰もいないので写真撮り放題。(笑)



せっかく来たのだから。




チャペルみたいな部屋もあり、やはり病人を収容していた施設もあったのでしょうかね。



サンタマリアノヴェッラ教会には入れなかったけど、ここで十分楽しめました。





古い時代のフレスコ画の一部のようでした。




いちいちいろんなところが素敵♪



シャンデリアの上には天使たち。



薬草を使った商品のお部屋。

ハーブティーも買いたかったかな。

でもマルセイユで買えるハーブティーも結構おいしいんだよな、などと考えながらも。
この場所にいるだけで素敵だわ~。

で結局何も買いませんでした。爆




そして中には糸杉。

この糸杉の花粉アレルギーなんです。

もう1週間前だけど、未だに具合が悪いです。(T_T)



天使様、アレルギーを治してください。


帰り際に見たジノリのウィンドーが素敵でした。



お店に入りたいけど、また何も買わないし、ジノリの食器を使いそうなお客様ではとてもないので、外から見るだけ。(笑)








ドゥオーモのあたりを見ながら、



また美味しそうなお菓子やさんを見ながら、



なんだか気になるお菓子ではありましたが。。。

食べたいーーー


一度も中に入ったことないんですよね、前回も駆け足の旅行で。



それにしてもすごいファサードですね。
さすがイタリア。

装飾が素晴らしい!




外観だけ見られただけでも良しです。



アンティークショップや蚤の市にも行きましたが、イマイチピンとくるものがありませんでした。
イタリアの装飾の方が重厚ですね。






日も暮れて、ごはんの時間~



普通にピザをいただきました。(笑)

お腹いっぱいです。

プチトマトが美味しかった♪



学生さんや若い方に混じって、外で1杯。(笑)
週末だったせいもあって、バーなどの集まる通りにはこうしてアペロしている人がたくさんいました。

人気のバーで頼んだワインは、、、イマイチだったのですが雰囲気を楽しみました💕

みんなワイワイ楽しそう。




実は、次回の更新商品をご紹介したくて、急いでイタリア旅行記書いています。

まだ続きますのでアンティーク食器を楽しみにされていらっしゃる方は、もう少々お待ちくださいね♪