なんと、前回のブログ更新から2ヶ月が経っておりました💦
2月の感謝祭セールでバタバタ、落ち着いたと思ったらプによるウクライナ侵略の影響で航空便がコロナ以降よりも更に減ってしまい、3月は家の片付けなどしながら少していました。
片付けと言っても、断捨離したり自分の好きな陶器類を倉庫にしまうため梱包したりと常にバタバタでした。
そろそろ仕事しないと、
ということで準備は終わっております。
次回更新予定のお品もの、少しづつご紹介、してまいります♪
今回も変わったところからいくつかお出しします。
ヨーロッパへの輸出用に作られた和製の食器や、中国や日本の食器に影響を受けたデルフトの器などをご用意しております。
20世紀初期のポーセリン窯による柿右衛門風の柄が集まった大皿です。トレイとして使うものでしょうか。
お寿司など盛り付けたら絵になりそうな大皿です。
ぷっくりエナメル彩や、金彩がところどころ施してあります。
可愛い鳥ですね♪
古いものですので、絵付けの剥がれや薄れの見られるところもありますが、
伝統的な柄のようですが、日本または中国の陶器が基になっているようです。
日本や中国の絵付けと違って、ダイナミックな絵付けです。
また、裏側もどこかの窯のようにマークのようなものが描かれています。17世紀のヨーロッパの窯は当時の中国陶器の真似をしていた様子が見て取れます。
壺
なのか、
水筒みたいなもの
だったのか不明ですが、現代では使いにくいだろうなと思わずにいられない、変わった容器です。
などが描かれています。
口径には長い時間の経過でできたであろうカルキ(石灰)の蓄積でしょうか。
厚くまっ白な釉薬が素敵です。
花瓶にどうだろうか、と思ってムリムリに挿してみたドライのあじさい。茎がウネッたものだったらもっと絵になっていたかもしれませんが、ちょっと失敗💦
😂
和物、正直言って全然わからないんです。店長
でも素敵な3点セットにしてみました。
ソースで有名なイギリスのウースター、そのウースター窯の小さなボウルです。大きめのお猪口くらいといえばよいのでしょうか。
破損して貼り付けた形跡が残っています。
十角の素敵なデザインです。
年代分かりませんが、比較的最近のものですか?
昔小さいときにうちにこういう食器がたくさんあって、もちろん本物の柿右衛門でもなんでもない食器でしたが、もう見るのも嫌な状態になっていました。
伝統的な柄が20世紀まで引き継がれていたのでしょうね、きっと。
今見るととっても新鮮なイメージで面白いなって思います。
古いのはおそらく割れてしまっていたウースターのプチボルだけ、でも素敵な組み合わせです♪違ったら教えて下さいねー!
ヨーロッパには、こうした重宝するはずの小皿がなくて、本当に困ります。
か
ソーシエール。
金継ぎまたは他の用途としてもらってくださる方へ。
とてもナイーヴな絵がプリントしてある、興味深いコンポティエです。
苦手であったであろう天使の絵。
ヨーロッパへの輸出用に中国で作られたものでしょう。
断舎離したものの、スペースの空き具合がほとんど変わっていない、気がします。
逆に倉庫がいっぱいになってしまっていますが、どういうことでしょうか。
以上のお品ものたちはまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
詳細はプレビュータイム、更新後などにご覧ください🙏
冒頭でもちょっとお話ししましたが、今後も大幅な遅れがでてしまう場合があると思います。
通常通り届くものもあれば、長くて3ヶ月またはそれ以上かかってしまうことも頭に入れて置かなければならない状況です。
以上のことをご了承いただけるお客様のみ、ご利用いただけたら嬉しいと思っております。
無理にはフランスからのお買い物をおすすめできない状況ですので、どうぞ良くご検討されてみてください。
どうぞお楽しみに❣
店長イデコ😊
https://grenierideco.com