2021年8月22日

白い食器特集♪♪♪ フォルムあるもの ピシェと、ピュータープレート

次回の更新では白い食器特集を予定しています。
最後の方にはピューターも登場します。

いずれも洗練された(自分で言うな)素敵なアンティークの器たちです。


白いピシェは4っつ。


左はクレイユエモントロー、右はサルグミンヌのピシェです。


ほぼ形が同じです。
でも取っ手の頭がこのように違います。

いずれも不思議な魅力のある雰囲気を持っています。





クレイユやモントローのピシェに似た形ですが、サルグミンヌかドイツのものと聞いてます。
シンプルながらも美しいフォルムのピシェ、このままでも美しい、お花飾って素敵♪です。






そして、これまた珍しいフォルムの美しいピシェ。
個性的ですね♪


一瞬ポーセリンのようにも見える、ポーセリンかもしれませんが、貫入が入っているのでファイアンスかなと思います。
ガラスのような透明な釉薬が美しく、持ち手の美しさったらありません。



窯は不明なままですが、年代は19世紀のものだと思います。



白いピシェそれぞれに魅力のあるお品です♪

お気に入りはありましたでしょうか。



クレイユのソーシエールとマスタードポットもご用意しております。

クレイユのソーシエールは舟形で美しいフォルム、19世紀初期のものです。
脚にカケがあり、真横から見れば見えますが普段上から見ることが多い場合はあまり気にならない、かなぁと思いますのでアンティークであることをご考慮して気に入ってくださる方へ。
蓋の持ち手がまた美しいです♪

ムタルディエには木製の小さなスプーン付いています。



ヴィンテージのポーセリン製大皿。
葡萄のレリーフが素敵です。



ピシェの水受けみたいに飾ってもいいですね♪



ドイツアンティークのパニエ風クーペル。
小さな器です。
菫の柄が可愛いお品です。



伝統的なムスティエ柄のプレート。
近代のムスティエの陶芸家さんのものか、他の窯になるかもしれません。
裏に手書きのサインがある場合、多くは20世紀のムスティエサントマリーで作られたものが多いようです。

20世紀のものなのに、18世紀とか知ってか知らないでか販売されている方もいらっしゃるようです。
要注意。しかもお値段がとんでもないことになっていました。
私でも聞いたことがない18世紀のムスティエ窯があるのは???です。
皆様も疑問に思ったらお気軽にご質問ください。

私も勉強になりますので👐



ファーマシーポット。
美しいガーランドの絵付けと、OPIUMの文字、その上には杖に絡まった蛇のファーマシーのシンボルが付いています。

フランスの古くから営業している薬局へ行くと、ファイアンスだったり、ポーセリンだったり、ファーマシーポットがずらり並んでいるところもまだあります。
中には薬草が入ってたり、今はディスプレイとして残していたり。


そして、使われてきた大変味のある趣のピューター皿4枚もご用意しております。





凹み、歪み、黒ずみ、キズ、
全部に見られます。



ディスプレイとして活用してくださるか、お手入れして乾き物などだったらお使いいただけると思います。

俺入れしてくだされば黒ずみは綺麗になるのではないでしょうか。

でもアンティークとして楽しみたい場合には、これほどいい味出しているのですから、色々飾って楽しんでいただけたらと思います。




丸いプレートあり。




深皿あり、です。

いずれも裏に手で刻まれた持ち主だったであろう方のイニシャルが入っています。

以上のお品ものはまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします💓


どうぞお楽しみに!!!

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店長イデコ😃

https://grenierideco.com









2021年8月21日

白い食器特集♪♪♪ ナンス・ス・サンタンヌ Nans sous sainte Anne

 ずっと、気になっていたナンス・ス・サンタンヌ窯のしろいレリーフ皿。

やっと手に入りました❣

前回は2017年3月↓でしたから、やっぱりなかなか手に入らないナンスのお皿です。

https://antiquegalerieideco.blogspot.com/2017/03/nans-sous-st-anne-19.html?m=0



状態は様々違いますので販売日前のプレビュータームで御覧ください🙏



葉っぱのモチーフにツブツブが可愛いレリーフのデザート皿です。
4枚ご用意しております♪



1枚目

2枚目


3枚目


4枚目

夏なので、お皿が〜いちま〜い、にま〜い💦みたいな。



ナンス窯のプレートたちは、クレイユエモントローにも影響を受けています。
でも、微妙にデザインが違い、またこの軽い作りがなんとも言えないファイアンスなんです。
実物持っていただけたら分かると思うのですが、なんとも形容し難い魅力が。。。



ね、かわいいでしょ?



それから、今回始めてお目にかかった、短冊レリーフリムプレート。
これもナンス窯です。





お皿が、いちま〜い
(ヒビあり)

にま〜い、、


さんま〜い、、、あります♪


すみません、ふざけるな❗ですね。💦

真面目にやっております。



それから一枚だけ、いちごレリーフのプレートあります。
レリーフがくっきり素敵です。






今思えば、質感の似た星型リムのお皿たちもナンス窯だったのだと思います。
あのお皿、また手に入れてみたい、、、↓
素敵でした💓





以上のお品ものたちはまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
更新日時は会員ご登録して頂いた方にお送りしております🙏

なるべく8月中にアップする方向で頑張っております!!!


店長イデコ😃



次回は白い食器特集♪♪♪ 白いプレートとグリザイユ柄のプレート

 次回更新予定のお品ものです♪

間に合えば8月にUPDATEしたいと思っております。

ちょっと駆け足ですが、お写真ご覧ください🙏

詳細は販売日前日のプレビュータイムでご確認ください。


クレイユエモントロー、ショワジールロワ、サルグミンヌ、などなど19世紀大御所のファイアンスフィーヌが揃っております。



クレイユのパニエ風プレート。
編み込みが繊細で、


ボタニカル柄がとっても素敵なお品なんです♪




クレイユエモントローのグリザイユプレート。
しょっとスレが見られますが、貴重なプレートです。

グランヴィルのメタモルフォーズ・ド・ジュールの挿絵が基になっています。
このグランヴィルのイラストがあるプレートは仕入値が高くなってしまって、知らない頃になにげなくお安く仕入れていたのが夢のようです💦


こちらはまだ調べておりません。
ポーセリン製の風景の絵付け皿ですが、グルニエイデコには珍しいお品です。
チップなどあり、不明な点ありでお安くお出しします。


クレイユのオクトゴナル皿。

1920-30年代のものではなく1810-1830年頃の大変古いものです。


クレイユエモントロー、ブルーラインのレリーフ皿。
在庫3枚。



ちょっと違う彩色のお皿もあります。
こちらは在庫2枚。



並べてみると分かりますね。
同じお皿の上に、彩色が微妙に違う2タイプです。




真っ白な美しいプレートは、サルグミンヌのプレート。
縁のレリーフがとても美しいプレートです。



飽きが来ず使いやすそうなプレートです。
在庫6枚。



白いレリーフプレートのオンパレードですよ!!!

今回のブログでご紹介していないものは、この後のブログに続きます♪


クレイユエモントロー?ウェッジウッド?
いえいえ、ローヌ地方のアルボラス窯の葉っぱレリーフ皿です♪
貴重です!



クレイユエモントローのレースリム皿。


ハートみたいに形取られたレリーフとドットのオープンワークが美しいお皿です。


サルグミンヌのパニエリムプレート、ディナー皿とデザート皿1枚づつ。

重ねると可愛いです。



重ねると可愛いまま、他のデザートプレートも乗せてみました笑

ショワジールロワのレリーフリム皿。



クレイユエモントローのレリーフリム皿。



こちらは次のブログで。



こちらも次のブログで。
大変めずらしい窯のものです。



クレイユエモントローの花リムレリーフ皿。

チップありますが、美しい佇まいですね。



窯不明の、でも先月ご紹介した18世紀のイタリアのプレートに形が似ています。
でもこちらはたいへん小さな19世紀のデザート皿です。
おそらくイタリアのもの。




いろいろな組合わせで楽しんでいただけたらと思います♪

フランスアンティーク 白いプレート特集続きます❣


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店長イデコ🌻

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