2021年4月5日

イギリスのクリームウェア と フランスのファイアンスフィーヌ プレート

次回更新予定のお品ものたちです♪


イギリスのクリームウェアプレート。
3種類。



上に乗っているのは小さめのお皿です。
レースリムが美しい花リムプレート。

状態などはプレビュータイムにご覧頂きたいのですが、縁にチップがありますので、金継ぎなどしてくださるかこのままアンティークとして大切にしてくださるかたへ。



ちょっと重ねてみたら、また美しい💓


こちらはウェッジウッドのクリームウェアプレート。
やはりレースリムが素敵です。




羽根のようなリムが素敵なフェザーリムプレートはおそらくリーズ窯のもの。
ギャルリーイデコのほうでご紹介したいくらいのお品ですが、次回は白い食器特集で一緒にご紹介しています。



平皿が4枚。
それぞれ状態が違いますので、各ページ作ってあります。


深皿が2枚。
深皿は珍しいと思います。



18世紀のクリームウェアたちですので、日常使いには向きません。
大切にしてくださる方へ♪


そして、大きめの器はヴァスクと言って水受け用の容器です。
水道が今のように普及していない時代のシンクと言ったら良いのでしょうか。
洗面器のようなものです。

お揃いのピシェ(この場合はブロって言います)がなくて、雰囲気をお伝えするのにサルグミンヌのピシェを置いてみています。

これに大きめのお花のコンポジションなど飾ったら綺麗でしょうね〜🌸



フェザーリムがくっきり素敵です♪


そして、フランスのファイアンスフィーヌからは、、、


とてもアンティークらしいオクトゴナル4点。


こちらは大変珍しいヌヴェール窯のオクトゴナル皿。

その他、ジアン窯から1枚、モントロー1920年頃のものが2枚ございます。


クレイユの19世紀初期の花リムプレート。
モントローの1920年頃のものとは100年近く生産時期に差があるんですよ。

こちらは本当に合併前のクレイユです。



そしてパリのプランタンにあったアネックス、アトリエプリマヴェーラのドデカゴン(12角)プレート。
アイボリー色の素敵なプレートです。

プリマヴェラはアールデコ時代に作られたブランドで、プランタン用に商品が生産されていました。
マニュファクチュールの窯のものだったり、当時の有名彫刻家、陶芸家、有名インテリアデザイナーによるものがプリマヴェラ館で販売されていました。

このお皿にはプリマヴェーラとフランスの刻印しかありませんが、フランスの国営窯のものになると思います。
プリマヴェーラという名の窯ではなく、プランタンのブランドとして、またアールデコ時代の貴重なお品になります。




持ち手が付いて可愛いプレートはHBCMのお品です。
ケーキのプレゼンテーションやチーズなど乗せても良さそうです♪


以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。

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どうぞお楽しみに❣❣❣

店長イデコ😊