次回更新予定のお品ものたちです♪
なかなか雑貨までいつもご紹介ができていないのですが、溜まってきた雑貨たちも少しお出しします。
なんでも特集にする割に、商品数が少なかったりしますが。笑
マロット、とフランスでは呼ばれていますがヘッドマネキンです。
おそらく帽子用のモデルで、これを使って帽子の型を取ったり形成に使ったのかな?と思います。
裏に穴が空いていて、専用のスタンドにさせるように出来ています。(スタンドなしでの販売です)
こんなところも素敵だなぁと思うところです。
頭周り55cmくらいですが、髪の毛が無いので帽子をかぶせると顔が埋まってしまいます。
お店とかインテリアで帽子を飾るときは少しあんこを入れて飾ると様になると思います。
私は帽子がなくてもこのままで十分美しいと思います。
2本あります♪
こちらは上部のパーツに亀裂が入っています。
ですが、真鍮のような金属製のホルダーがありますので、使用する分には亀裂は問題ないと思います。
またこんなところがアンティークらしくて素敵♪
と思ってくださる方へ。
最近は蝋が垂れないキャンドルがあるようですので、そういったキャンドルを使用すれば長く使えると思います。
2本目は亀裂はありません。
良い具合に黒塗りが剥がれた部分があります。(これは#1にも見られます)
やはり黒塗りの木製です。
お土産屋さんで売られていたか、教会で販売されていたものでしょうか。
現代だとスーベニアってなんだか安っぽい感じがしますが、19世紀のスーベニアは貴重ですよ。
絵になるお品です♪
こちらの十字架は壁掛け用のベニチエです。
ベニチエとは聖水盤の事ですね。
結構しっかりした作りの重みのあるお品です。
聖水盤を見ると使用感がでており、教会で使われていたのかも?と思わせます。
家で使うにしてはやはり重厚すぎる感じがします。
素材はフランスではエボナイト(フランス語読みだとエボニットなんですけど馴染みがないので英語読みで)と呼ばれますが、他の国ではボルカナイトとも呼ばれています。
天然樹脂製で、当時高価であった黒檀に似せて開発されたのがエボナイトです。
現代では合成樹脂がありますので、滅多にエボナイト製のオブジェなど目にすることはありません。
また、エボナイト自体も素材が希少なため、現代でも高価なものです。
こちらもずっしり重みがあって。
重厚です。
接着剤などで補強されてください🙏
ほこりスミマセン。
上部に足りないパーツがあります。
気になりません方へ。
贅沢に使われたエボナイトは貴重です。
そして、ナポレオン3世のオブジェたちに合う、サルグミンヌの黒いジャルディニエールシリーズのピシェ。
今回は高さの低いタイプです。
また、全体に細かい貫入が入っています。
水が染みはしますが、アンティークの陶器にはよく見られる事です。
乾けばもとに戻ります。
クレイユエモントローのラヴィエ。
シミ、一部にアクシデントなど。
覚えていないこともありますので、更新後のオンラインショップでご確認くださいね♪
美しい白いポーセリン製ラヴィエ。
こちらもポーセリン製の白いラヴィエです。
ヒビが見られます。
果物などの水切りに便利な穴あき皿。
その昔はフェセルという水分の多いデザートチーズ用の水切り皿でした。
両方ともサルグミンヌのものです。
左から#1,#2
#2はシミが見られます。
飾って素敵、使って楽しいナポレオン3世のオブジェたち、いかがでしたでしょうか。
シックですねーーー💓
以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします💓
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どうぞお楽しみに💓
店長イデコ(*^^*)