南仏らしい可愛いチーズ皿のご紹介です。
開業していた期間が大変短いドレイフュス窯の小さなお皿です。
デザート皿より少し小さめのパン皿といったところでしょうか。
南仏のものではありませんが、チーズ皿っぽいですので一緒にご紹介させてください♪
ドレイフュスと言えば、ミュシャの絵を基にしたレリーフ皿なども作っており、20世紀初めにはかなりの大作を生産していたようです。
こちらのおsらもレリーフが一段と綺麗で素敵です。
エメラルドがかった美しいブルーです。
羊たち。
牧羊犬。
牛もいますね♪
のどかな農家の風景です。
そして、プロヴァンスの田舎の風景を満喫できるかのような、チーズ皿。
グリーンが3点、黄色が3点です。
まずはグリーンから。
牛。
牛はプロヴァンスでは大変珍しいのですが、チーズ皿のモチーフですから牛は欠かせませんね。(笑)
そう、南仏ではヤギのチーズが多いです。
それも新鮮な。
このグリーンも新鮮な牧草の色みたいですね♪
羊は、ピレネー地方でよくみられるチーズ、ブルビーチーズなどがありますね。
お皿によって好きなチーズを乗せて食べる。
なんだか楽しいですね♪
黄色も3枚。
黄色と一口に言っても、はちみつ色のような素敵な飴色です。
やはり、牛。
ヤギ。
羊の3種類。
羊だけヒビが見られますが、他は良い状態です♪
その他、バルボティーヌ番外編で、レリーフの美いプレートもご紹介します♪
クレイユエモントローの鈴蘭レリーフのお皿です。
クレイユエモントローのシリーズでいろんなお花のモチーフを扱ったフローラシリーズがあります。
そのなかでも、鈴蘭をモチーフにしたレリーフ皿は私も好きなお品になります。
フチにチップがいくつか見られます。
お持ちだった方も気っと好きだったのでしょうね。
しっかり使われた感は見られますが。
素敵でしょう、鈴蘭のうねったフォルムが美しいんです。
チップはお直ししていただくか、このまま古物の良さとして楽しんでくださる方へ♪
2枚あります。
こちらの方もチップが2か所と裏にもカケあります。
それでもなかなか出会えない貴重なお品ですので、お見逃しなく。
ちょこっとづつ可愛い色合いが彩色されて素敵です♪
そして、こちらも珍しいナンス窯のお品。
ナンスサンタンヌというグルノーブル方面に存在した窯です。
19世紀のクレイユエモントローを模範したいちごレリーフのデザート皿です。
こちらも2枚あります。
少し難が見られますのでオンラインショップでお確かめください♪
お子様用に作られたお皿のようですが、こちらはサンタマンのブルー柄のデザート皿です。
リムがデイジーレリーフでとっても可愛いお品です♪
柄違いで2枚あります。
以上のお品ものたちは、まもなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪
状態は様々ですので必ずオンラインショップの写真と詳細をご覧くださいませ。
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/